第7回ばしすまnote部「好きな切り札発表ドラゴン」
好きな切り札発表ドラゴンが~
好きな切り札を発表します~
スパノヴァ
デデラッシュ
メガホン
ゲッコウガのしのびのひおうぎ
正式名称が分からない切り札も好き好き大好き~
ということで、最後の切り札、チャージ切り札の話をします。好きな切り札発表ドラゴンこと、ばしスマ1年(2025年度から2年)のらららです。このテーマを選んだ理由は、最後の切り札は「スマブラ」の中でもっと語られるべき要素だと思っているからです。
以上、第1回のパクリでした。「パクリ」と聞いてピンと来なかった人は第1回を読んでみましょう(あまりにも上手すぎる誘導)。
さて、最後の切り札についてですが。
現在、スマブラの1on1大会において、最後の切り札が使われることはありません!
もったいない。実にもったいない。フードロスくらいもったいない。
ということで、まずは最後の切り札の魅力について語らせてもらう!
カッコいい
これに尽きる。ということで次。
……というのはあまりにも雑なので、少しだけ補足。
僕の個人的な意見なのだけれど、このスマブラというゲーム、「ゲームセットが派手じゃない」ことがしょっちゅうあると思っている。一応、「致命エフェクト」というものがあるおかげで、少しだけカッコよく見えはする。
しかし、だがしかし、だがしかしけれども。
もっとカッコいいゲームセットが増えてもいいのではないだろうか。
血沸き肉躍るような激戦の末に、最後の切り札でド派手な演出と共に勝負を決める……そんな競技シーンがあってもいいのではないだろうか。僕はそう思っている。
ていうか!せっかく色んなキャラが集まってるアクションゲームなんだから!もっとカッコよさに振り切ってもいいんじゃないのかな!男の子の欲望をもっとかなえさせてくれたっていいんじゃないのかな!
逆転要素
かなりのダメージリードが付いている状態でも、最後の切り札があるからワンチャンスあるんじゃ……と思える。最後までどうなるか分からないというシステムは、プレイヤーにかなりのヒリつきを与えるだろうし、観戦勢も決着がつくまでドキドキすることができるはず。そうだ、そうに違いない。
対戦ゲームでは、とんでもない緊張感が常に発生していてほしい。それが僕の思いです。
で。
これほどの魅力があっても、最後の切り札は大会では採用されない。それはなぜか?もちろん原因がある。今回はそのうちの一つを紹介しよう。
切り札格差
最後の切り札が弱いキャラがいれば、強いキャラもいる。これは仕方ないことでしょう。けど、この格差、めちゃくちゃデカい。どれくらいデカいかと言えば、テニスの王子様の「デカ過ぎんだろ……」と言われたアイツくらいデカい。
まずは最強について。俺が最強だと思っているのは、ベヨネッタの「大魔獣召喚」だ。
コイツの最後の切り札は、相手を8秒間、移動速度1/4のスロー状態にする。……。………………。うん、すごい強い。Bボタンを一度押すだけで、やりたい放題タイムが始まるんだってさ。ヤバいよね、マジで。
この時点でもうヤバいのだが、まだ続きがある。詳しい説明は省略するが、スロー中、いい感じに相手にダメージを与えると、魔獣ゴモラが召喚されて、コイツがさらにダメージを与える(!?)。さらに、その攻撃が終了した時点で、相手のダメージが100%を超えていたら即撃墜なのだ(!?
!?!?!?!?!?!?)。
言葉が出てこない。すごい。なんかもう本当にマジですごい。
ここで比較対象として、何体かいる最弱切り札のうちの一つを例にしようと思う。ロボットの「誘導ロボビーム」だ。
名前はダサい。最初の演出はキモイ。そして性能が最悪。
誘導弾を10発ほど撃ってから太ビームを放ち、そのビームで相手をふっとばす。このビームは上下に動かすことができる……のだが。エグめの問題点がある。
まず、太ビームが当たらない。いくらでも避けることが可能なのだ。上下に動かすことはできるが、ビームの発動時間が短すぎて普通に避けられる。
さらに、もし仮に万が一奇跡が起きて太ビームが当たったとしても、全くふっとばない。太ビームのダメージ込みで100%を超えていても撃墜しないなんてことがしょっちゅうだ。
そして。
これっぽちも派手じゃない!なにもカッコよくない!
言葉が出てこない。すごい。なんかもう本当にマジですごい(悪い意味で)。
最後に
魅力は間違いなくある最後の切り札。しかし、欠点があまりにもでかすぎる。
Switch2が発表され、スマブラ新作への期待が高まっている中で、「次回作は~~が改善されてたらなあ」という意見がたくさん出てくることになるだろう。
そこで私は胸を張って言いたい。
そう。
スティーブってキャラをどうにかして(殴(殴(殴
失礼。
最後の切り札の調整をしてください!お願いします!
それでは。ドヒューン