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自己紹介:病院で家庭医療を学ぶ
みなさん、はじめまして。小林 功樹(こーき)と申します。
私は山口県出身で、現在は千葉県館山市で家庭医療のトレーニングを積んでいます。将来は地元の山口県で病院家庭医として貢献することを目指して日々過ごしています。
周囲の方々に恵まれ学びの多い日々を過ごす一方で、筆不精な自分のoutputの機会を増やし、このnoteが自分の学びの足跡になればと思い始めました。
地域医療や家庭医療に関わる情報を発信していきます。少しでも楽しんでいただければ幸いです!
今の生活と職場のこと
産婦人科医の妻と子と3人で暮らしながら、地域医療に励む毎日です。
勤務先の安房地域医療センターは、149床の急性期病院で在宅診療、外来診療、病棟管理を総合診療科がシームレスに行っています。また、高次医療機関との連携も強く、患者さんの状況に応じた柔軟な対応が可能です。
また、私は週に1回、亀田ファミリークリニック館山での家庭医外来も担当して発達障害やメンタルヘルスなどの診療も勉強しています。地域医療の多様なレイヤーを経験し、患者様から学ばせて頂く日々です。
家庭医療を学ぶ事で自分の成長を感じ、この魅力を広めたいと思う一方で、初期研修を含めた日本のほとんどの医学教育の現場は病院を舞台としています。中小病院における家庭医療の実践が洗練され、伝承可能なものとなるように、プライマリケアを学ぶ風土が充実した南房総の地で、病院で家庭医療を実践する「病院家庭医」の姿を日々を探求しています。
趣味について
普段のリフレッシュは、料理、ランニング、登山、読書です。
料理は全般好きですが、スパイスカレーに長期に渡りハマっており、学生時代にはInstagramのアカウント(@bashicurry)を運営していました。
田舎が好きで、休みの日は自然に囲まれて穏やかに過ごすのが好きです。
直近では育児が始まり、夫婦でのキャリア形成にも目がむき始めました。最近読んでいる『デュアルキャリア・カップル』は来年以降も大事なバイブルとなりそうです。
ここ最近の興味
また、家庭医療だけでなく、まちづくり、医学教育、老年医学や離島医療にも関心を持っていますが、特に将来地元の山口県に帰って貢献するという思いが強いです。
今、自分の所属する病院では、多職種で地域でアウトリーチ活動をしたり、LGBTQフレンドリーな医療機関を作るワーキンググループや、リクルートや医学教育に関わっています。また、2024年はコーチングを学ぶ1年で、ZaPASS コーチングアカデミーでコーチングを学びました。
好奇心が旺盛なのが自分の特性であり、今後も色々な分野に関わって吸収することで地域の方々の生活や健康に貢献したいと考えています。
これからの挑戦
この投稿の扉写真は、2024年の当直中に拝んだ初日の出です。
今後は、日々の学びや経験を通じて、より広い視点から地域医療を捉えられるようになりたいと思っています。また、Noteでは、これまでの経験や、総合診療/家庭医療に関する知見、日々の臨床での気づきなどを発信していきたいと考えています。また、今後読んだ本のまとめや感想なども投稿できればと思っています。
少しでも興味を持っていただけたら、ぜひフォローやコメントでつながっていただけると嬉しいです!どうぞよろしくお願いいたします。