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EPOLIS 中伝・皆伝攻略メモ

記事書くのをのさぼってたら2週間もたってしまいましたが、前回の合格体験記の続きです。

「なるべく短期間で皆伝に合格する」を目標に、弐寺をプレイし続けていたので、その中で自分なりに思ったことを書いていきます。
※他の方が書いた対策記事と被るような内容がいくつか含まれると思いますが、そこはそれだけ重要だったり汎用的な対策なんだと理解していただければ幸いです


十段取得から皆伝までの過程について

前回の合格体験記でも記載しましたが、自分の段位取得履歴は

2023/01 RESIDENT十段合格
2023/06 RESIDENT中伝合格
2024/01 EPOLIS皆伝合格

といった具合で、十段から約1年で皆伝になりました。
振り返ってみても、この1年での取り組みは十段以前のものと比較してかなり濃密だったと思っているので、その中でこの辺は強く意識したなーって思ったことを述べていきます。

中伝攻略

前作Residentから急激に難化した中伝。
今作も3,4曲目に天空とp†pが待ち構えているので、十分すぎるくらいの地力をつけて一発で決着をつけられるよう練習しましょう。

右腕破壊ウーマンが立ちはだかる中伝

必要な実力

・ハード地力が合計200曲以上埋まってるくらいが理想
・お菓子曲3つのハードはできたほうがイイ
・地力Aにハードが付き始めているとGood
・オルタネーターは慣れれば一気に簡単に感じる譜面なので、ランダムをかけて練習しよう
・vvvは癖がつきやすいので、段位の粘着はNG
・天空の夜明けの正規ミラーが地獄なので、脱力して叩き続ける練習・意識をしましょう
・p†pも天空と同様に脱力意識は大事。階段が多いのでごまかす叩き方を考えるのも一手

中伝まとめ

・しんどい楽曲が多いとはいえいずれも地力譜面なので、しっかり実力をつけて挑みましょう
・vvvが呪いの譜面なので粘着はNG(受験は1日1回まで)
・天空の夜明けプレイ後は腕がかなり疲弊すると思うので、リザルト待機時間を使って回復に専念する
・中伝受けた後そのまま皆伝受けるのは非推薦(天空pp後のコンディションは決していいものとは言えない)

皆伝攻略

毎度おなじみの楽曲がそろう皆伝。
他の攻略記事と被る部分は多いですが、自分なりの知見を並べていきます。

必要な実力

・ハード地力が合計300曲以上埋まってるくらいが理想
・その中で地力Aの譜面が半分以上埋まっているとなお良し
・個人差譜面については、灼熱対策にある程度埋められるといい(個人差地力Aの皿曲がハード出来るとGood)

卑弥呼・冥のソフラン対策

・卑弥呼の低速は、ギアチェンで対応するほうがイイ
・中盤の低速は黒鍵盤4つ押しするか、密度が低いのでそのままやる
・最後の低速は右手でスタートボタンを押して左手首で皿を回す皿チョンで対応
・冥のソフラン対策は必須
・対策その1:冥と同じ倍速変化の曲をやりこむ(おすすめはera)
・対策その2:緑数字を2倍にして、BPM200の低難度曲をやりこむ(EDENアナザーをハードクリアできるくらいになれば完璧)
・あと、白数字が大きすぎる人は小さめにしましょう(白数字の合計が400以下くらいがいいかも?)

アナザーとレジェンダリアどちらも、アップや練習曲として超優秀だと思ってます

低速対策

・対策その1:瞼サドンで対応
→おなじみの低速対策。自分の場合は片目をつぶってもう片方の目を薄めにすることで、瞼の固定化がやりやすくなりました。
・対策その2:画面にキスするくらいの勢いで顔を近づける
→目線は判定文字と判定ラインの間に。ただ、態勢を崩すと打鍵フォームが崩れ思うように叩けなくなるので注意。(自分は気持ち近づく程度でした)
・対策その3:帽子サドプラで対応
→人によっては邪道と感じるかもしれないが、ぶっちゃけこれが一番楽。

まとめ

・EMERARDASは、中伝を抜けられる実力があれば大丈夫
・灼熱は、24分皿も16分で回せばOK
・卑弥呼はギアチェンで対応できるので要練習(低速に自信がない場合)
・冥のための低速練習は必須レベル
・中伝と同じく粘着NG

おまけ

自分の普段のルーティン(思いついたことの殴り書きです)

・プレイ前に、エナドリ等カフェインを多く含むものを摂取(眠気覚ましのため)
・指の体操も忘れずに
・アップでlv9以下の曲から触り始めて、徐々にレベルを上げていく(各レベルだいたい5~10曲くらい)
・最初は緑数字を普段よりも大きめにして、レベルを上げるうちに緑数字を普段の数字に近づけていく
・普通の譜面以外にも、チャージ曲やスクラッチ曲など癖のある譜面をアップのタイミングで触っておく
・アップが終わるまでに、その日の緑数字・白数字が決められるよう模索する(判定は生き物なので)
・アップの段階で、譜面の認識が芳しくないと判断したらその日はもうlv12を触らず、エクハ・フルコン埋めをやったり低速の練習をする(最悪、アップだけでその日のプレイをやめる)
・アップだけでだいたい1時間くらい
・lv12について、下の記事でも紹介する楽曲は毎プレイやる
・基本的に単曲粘着はしない

お世話になった記事

・IIDX個人的メモ_毎回やった方がいい⭐︎12
トップランカーであるDJSTNさんのNote記事。
多分これが中伝以降の一番の地力上げ(特に高速譜面に対する)につながったと思います。どれもプレイするのは大変な楽曲ですけど、間違いなく実力が伸びると実感できたので、皆伝を目標にする人におすすめです。

・BeatmaniaIIDXの段位認定の目安をCPIから比較してみる
皆さんご存じCPIをベースに考察した記事。各段位を合格するのに、目安となる楽曲がまとまっているので目標にしていました。

・その他、いろんな方の合格体験記
皆さんの記事をモチベに弐寺を続けられています。(感謝)

総括

いずれの段位対策も、すでにネットの海にたくさんの有益情報が存在しています。
ですので、その中から自分に合ったやり方を模索して選び取ったり自己流のやり方をイメージし続けることが、皆伝に合格するうえでは特に大事だと思いました。

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