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非モテ女子をモテ女子へかえる方法

インスタやTikTokを開こうものなら、オススメでフィードされた画像や動画が目に飛び込んでくる。もしあなたが女性であれば、多くの似たような顔した女性が登場するであろう。ポイントは、SNSに登場する誰もが、似たような顔をしているところ。

似たような顔を登場させている主犯は、インスタやTikTokのアルゴリズムとなり、どのような処理をなしているかは不明だが、このアルゴリズムによってフィードされた動画や画像には、女性の本能的な美意識に訴えかける美貌をした女性が必ず登場するのだ。この情報のシャワーを、自分に自身を持てないティーンの女子が浴び続けようものなら、必然的に自分の顔をこれらの女性と同じように合わせなくてはという強迫観念、いわゆるルッキズム?の入り口へ足を引っ張られることとなる。

ちなみに、ある国では自分の顔をスコア化して、どのように美容整形すればいいかを誘導するアプリがあり、これに多額の宣伝広告費をかけられているとのことで、ルッキズムを助長の観点で社会問題化している。

このルッキズムへの誘惑だが、ティーンの娘を持つ親がどう彼女らを守ればいいか?簡単に考えられる手は以下だろうか。

  1. SNSの使用を禁止

  2. 美容整形を受けさせること

  3. 娘を異性からモテさせることにより、本人自身に自信を持たせること

1については、SNS時代が現代のインフラと化しており、現実的でないだろう。それでなくても、友達のSNSをみさせてもらうなり、あざとい友達からの嫌がらせで、本人が自分の相貌に自身を失うことはよくあること。

2について、韓国では高校卒業と同時に親が娘に美容整形を受けさせることも一般的になっており、日本も近い内にそうなるだろうか。ただ、今の親の世代ではなかなか受け入れない方も多く、このマインドを変えるには、もう一世代の交代に時間が必要となりそう。

3については、昔から言われていることだが、日本でモテない女性が、外国へ行ったらモテるかもと思い、留学のパターンだ。これは悪くないが、気をつけるべきところは、現地のDQN男を捕まえてしまう可能性がままあることだ。日本人であれば感覚的に判るであろうダメ男だが、外国の男となってしまうと、日本人男のそれと同じ感覚では判別つかず、結果的に地雷を引く可能性があり、ルッキズムへの誘惑とは別に危険があるのだ。

ただ、外国に行かなくても、日本国内で非モテ女子がモテの環境へ、モテのシャワーを浴びることはできる。

それは、大学の数学科へ入学することだ。

実は、数学科にいた男子学生の間でヒソヒソと語られることだが、数学科にいる女子学生はどのような顔であっても、必ずモテるのだ。それも、ありえないほどに。

理由は単純、数学科には女子学生が1人の割合に対し、男子学生は30人以上もいるのだ。この環境のせいで、数学科にいる女子学生は嫌でもモテてしまうのだ。特に、学部生時代に付き合い、そのまま結婚してしまうケースは多い。自分が知っている数学科にいた女性のケース(サンプル数は5人のみ 笑)でも、当時の女子学生は全員結婚しているのだ。言い方は悪いが、どんなに顔がビミョーでもだ。

理系女子とか、女子学生の理系進学への壁の克服をとか云われているが、これを克服するにはもっと煩悩に訴えかけるべきだと思う。

理系の女子、特に数学科女子はモテると。

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