メッセンジャーなる間者へのブリーフィング
キーパーソンと対面し、ダイレクトに交渉を行えるようにするためには、場合によっては幾人もの間者やメッセンジャーを介さなくてはならないケースがある。仮にキーパーソンと会える日を設定できたとしよう。その日から逆算し、どのような我々がプレゼンを行うか、そのプレゼンをより良いものとしていただくため、間者を通じて、キーパーソンへの事前の働きかけが事大、かなり重要となる。
あくまでも個人的な見解だが、 この間者ないし、メッセンジャーの能力はガチャにもほどがあるんでないかと愚痴りたいし、このノートでおおいに愚痴らせてほしい。
キーパーソンへの働きかけは、直接、我々がブリーフィングをできない限りは、どうしてもメッセンジャーを介さなくてはならず、このメッセンジャーへの事前のブリーフィングが、いかようにキーパーソンへ伝わるかは運次第となる。
はっきり言えば、間者のメッセージを伝える能力次第により、結果は決まってしまうような気がする。自分の感覚的には、キーパーソンへの働きかけは間者のメッセンジャーとしの能力次第で8割近く終わってしまう気がする。残りの2割である、我々がキーパーソンへの働きかけの伸びしろがあるように思うが、キメの逆転ができること無理ゲーな気がする。
根回しは大事だが、伝言ゲームで伝わるメッセージをどのように我々サイドがマネージできるか?
間者に能力なければ、できることは間者へ接待攻勢を行い、我々と今後も仕事できることへのモチベーションを維持していただくしかなく、昭和の接待に意味があったのかもしれないと痛感する。
ちなみに、この間者はZ世代となるのがたちの悪いところ(怒)。