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Photo by
masumiyutaka
ひろゆきのマネをしてはいけません
ブラウン管でテレビを視聴していた90年代には、子どもに見せたくない番組なるのがあった。全国PTA協会なる組織が「クレヨンしんちゃん」とかを見せたくない番組に選定していたように記憶する。この解決方法はしごく簡単、あなたの家のリビングに鎮座するテレビを捨てればいいだけ(簡単でしょ?)。
ただし、いまでは別の問題がある。持ち運が出来る液晶画面、タブレットやスマホに子供や大人が支配されてしまうことだ。そしていまでは子どもにみせたくないYoutubeなる言葉がうまれている。また、持ち運びできる液晶画面を開けば、グーグルのアルゴリズム様にお前こんなの好きなんだろと、おバカなお子さまの精神年齢に適合したおバカな動画をオススメされるからたちが悪い。そして、子どもはグーグルのアルゴリズムに支配されてしまう。
自分のスタンスとしては、いつか飽きるのだから、おバカ動画を子どもが視聴するのは放置したままでいいと考えるのだが、一点だけどうしても看過できない動画がある。
それはネット掲示板である2ちゃんねるを創設した西村博之こと、ひろゆきについての動画となる。
自分の子ども(精神年齢が超絶低い)いわく、どうやらひろゆきのセリフが学校で流行っているらしいのだ。
それってあなたの感想ですよね?
それってデータあるんすか?
これらの台詞は、どうやらYouTubeのアルゴリズムがオススメした動画経由で、これらのおバカキッズ達に伝わり、これらのセリフが学校で流行っては先生方が困っているのだ。自分がブラウン管テレビを視聴していた時には、「クレヨンしんちゃん」のマネをしてはいけませんだったのが、いまでは「ひろゆき」のマネをしてはいけませんと。。。。
歴史は繰り返す?