見出し画像

振返りと展望

こんにちは!
算命学を愛してやまないゆうこりんです。
久しぶりの投稿となってしまいました。
いつの間にか2023年は終わり、2024年の立春も過ぎ、3月となりました。

今日は少し振り返りと、今年の展望を書き残してみたいと思います。

昨年2023年の干支は癸卯年
優しい慈愛の雨と和合を意味する卯の年
優しいって、人に対して甘いとか柔軟で許してくれるイメージがあると思いますが、本当の優しさって、厳しさもあります。
間違ったことをそのままにして進んでいくのを見過ごすのは、その後本質的に間違った方向へ向かうことになってしまいますので、甘く柔軟であることは本当の優しさではありませんからね。
本当の優しさはある意味厳しさとなる場合もありますね。

昨年はまさにそれが当てはまったような1年だったな、と振り返ります。

和合の卯=組織と考えると、本質的に間違った方向に進みつつある組織には手厳しい一年となりましたし、人として、本来大切にすべき部分を守ろうと、組織の方向性に抗ってでも主張してきた人が救われた一年だったのでは?と思います。
2023年の出来事を細かくみていくと、私たちに何を伝えんとしているかみえてきますよね。
〇ッグモーター、〇ャニーズ、〇塚、自〇党
間違った方向へ行っていた組織の内情が暴かれ修正された、本当の優しさ。方向転換の1年だったかと。
慈雨とはこういう意味だったのか、と答え合わせができたように思います。

今年2024年は甲辰の干支
甲は樹木で、上に真っすぐ伸びる1年。
樹木は地の下に根を張り巡らせ水を吸収し、上へ上へと枝葉を広げます。
他人がどうだかは関係なく、本能的に光を得られる方へを伸びていく。
辰は十二支の中でも架空の動物。天と地を結ぶ存在と言われています。
今年は自分の信念を伸ばしつつ、現実世界だけでは得られない勘や感性を磨くといいでしょう。

私達は本来自然の中ある生き物。動物と同じです。動物的な勘を持っているはずなのですが、歴史的にこの数百年は物質的に発展傾向の中にどっぷり浸かっていましたので本来の能力を失いつつあるともいえます。
10年の流れでは昨年癸が最後で一旦区切りが付き、甲でスタートに戻ります。初心に立ち返って自分が生きる指針をしっかりと持ち、軸を立て直していく一年にされたらいい一年になります。

全ては良し悪しではありません。

広い視野で物事を見ると本質が見えてきます。
私は帝王学を10年学び、本当に視野が広くなったなぁと思います。
日々のあれこれに小さな悩みはつきものですが、私達は想像もつかないような広大な宇宙の流れの中に存在しています。
今日明日どうなろうと、どうだっていいか、と思えるようになりました。
自然のダイナミックな様は、本質を教えてくれます。
圧倒的な自然を前にして私達の意思は全く通用しないのでね。

まずは無条件なありのままを受け入れることが開運の鍵です。

お読みいただきありがとうございました!


いいなと思ったら応援しよう!