【読書記録】夢をかなえるゾウ2
ガネーシャと貧乏神
読む前の気持ち(なぜ読もうと思ったのか)
夢をかなえるゾウ4が発売されたのを新聞で知りました。
シリーズになってたことは知っていましたが4まであったのかと。
過去に1を読んだことがありましたが、いい内容だったなぁという程度で
記憶に残っていない。今回の4も同じことになってしまう。2と3はどんな内容なの?
という葛藤があって、2と3を読んでから4を読もうということでこの本を手にしました。
今回は、きちんと読書記録を取って振り返れるようにしようと思います。
本の要点
脱サラしたピン芸人がガネーシャとコンビを組んでお笑いコンテストで優勝を目指す内容です。
単に、優勝を目指すのではなく紆余曲折があり、当然、夢をかなえるためならこっちの選択だよなとか、このタイミングで回り道するの?というような流れでハラハラしながら読み進めて結果すべてのことがつながっていたという感じです。
今まで準備してきたこと、苦労してきたこと、続けてきたこと、というのは必ず最後には報われてスッキリします。
読んだ後の気持ち(読む前に対して変わったところ)
私の場合は、今まで漠然としていた「成功」とは?が具現化できました。
当たっていること、できていること、これから切り替えなければいけないことの整理整頓ができました。
その中で、いい人でいること=自分のやる気を失っていること、というのが切り替えなければいけないことだと思いました。自分の欲求を分かってもらって、相手の欲求にも応えることがお互いにWin‐Winの関係となりより強く進むことができる。今まで勘違いしていました。これからは、自己主張もして相手の欲求にも応えるということをしたいと思います。
わかったこと、印象に残ったこと
著書引用
「人間の赤ちゃんはやりたいことやるやろ? 触りたいもの触って、行きたい場所に行く。もちろんそこで痛い思いしたり、つらい経験をしたりするわな。でも、それこそが、人を一番成長させる道なんやで」 そしてガネーシャは言った。 「せやから昔の偉い人らは、みんな口をそろえてこう言うんやで。 『やりたいことを、やりなさい』」
やりたいことができない理由は、無邪気でないからだと思いました。リスクを考えてしまう、やる前から失敗した時の言い訳を考えているのではないかと思いました。
著書引用
「自分らは、たくさんの人を喜ばすことだけを『成功』て思てるみたいやけど、たった一人の人間をたくさん喜ばすんも『成功』なんやで」
自分にとって成功とは、小さな成功も成功で、積み重ねること、継続することが大きな成功になると思いました。
気になったところ
不安になると逃げたくなる。
不安は逃げれば逃げるほど大きくなるというところが気になりました。
仕事はあとにすればするほど多くなる感じとに似ていると思いました。
何事もすぐに動くことが大切だと思いました。
今後の行動
巻末にまとめがあります。
「ガネーシャの教え」「金無幸子の教え」「釈迦の教え」があります。
どれも重要で、実行することが今後の行動を変えることだと思いました。
次は、3を読んでみます。
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