チリも積もれば|6/8 対ソフトバンク2回戦を振り返る
ご覧いただきありがとうございます。
力を入れて見ることがあまりできなかったのでほんの少しだけ書きます。
気になったこと
ディアスについて
良いデビューになったと思います。
真っ直ぐで空振りも取れていましたしフィールディングも良いところを見せられました。
ゾーン勝負出来るだけの球があることは伝わったと思うので次回以降はどれだけまとまっているところを見せられるかだと思います。
今日の感じであれば制球面の懸念も払拭していけると思いますし、今後登板機会が増えていくのではないかなと思いました。
何よりも20歳で日本に来て育成として5年目、これまでの努力が報われる形で成功体験を積めたことが嬉しいです。
9回の桑原の送球
牧のお手玉という印象があるかもしれませんが個人的には桑原の送球が問題かなと思います。
牧の投げる手の方に逸れているので牧のホームへ向き直す動きとしては大幅なロスになります。
あそこから無理やり早く投げようとしたからお手玉をしただけであって、仮に桑原の送球が牧のカットしやすい位置に来ていたらロスなく中継プレーは出来ていたと思います。
ただ個人的には打球の性質的に桑原がチャージをかけることができず、差し込まれる形で無理やり送球した面もあった上、川瀬のスタートも良かったので100%上手く行っても刺せたかは微妙かなと思います。
単純に森原が打たれてソフトバンク打線が強かったということだと思うので、勝敗への影響は微々たるものだと思いますが、ミスプレーの前に何が起きていたのかを見ることで視野が広がると思いますしファンとしては良い勉強になったな〜と感じます。
終わりに
今は数字だけで見るには辛い時期ですが、出番が減る選手も増える選手も気持ちの変化が起きている真っ最中のように感じます。
しっかり後半戦に向けて心身共に真っ直ぐ戦えるチームになっていって欲しいなと思います。