【まとめ】少年野球の問題は哀しい大人たちの問題だ(7)
少年野球(学童野球)の現場を改革したいのであれば、まずすべきことは指導者たちの意識改革だ。「それができれば苦労はない」と思うだろうが、肝心なのはアプローチの方向性と順番だ。
連盟が2023年春に、異例の通達を出したことは関係者なら周知の事実だろうが、あの程度の通達などなんの力も持たない。
なぜなら、今現場で好き放題やっている大人たちの多くは「説教されることが大嫌いだから少年野球で威張っている大人たち」だからだ。そんな彼らを上から目線で指導したり、講習会を開いてキレイご