【まとめ】少年野球の問題は哀しい大人たちの問題だ(3)
少年野球(学童野球)チームには「うちは実力主義で勝ちにこだわります」と明言しているチームもある。
そういうチームに自ら入った親子は別として、ほとんどの親は「子どもには楽しく野球をやってほしい」程度の気持ちで入団する。
ところがしばらくたって色々理解できるようになると、わが子の成長や活躍に一喜一憂するようになる。わが子がチャンスで打ったり、ピンチで素晴らしい守備を見せたりしたときの優越感と興奮、そして幸福感は疲れた中年期の親にとって最高のリフレッシュになるのだろう。だか