【こんな時だからこそ】身の回りにある”音”
新型コロナウイルスの影響で様々なもの、ことが制限されているこのご時世。外に遊びに行きたい!みんなでワイワイしたい!とうずうずしている人も多いと思います。オリンピックや甲子園などの多くのスポーツ、アーティストなどのライブ、観光地への旅行など多くのことが制限されています。
家にいることが多くなったり、人の動きが少なくなって街が静かになってふと思ったのが、「日常にある音の心地よさ」、「普段は聞けない音」です。
まな板と包丁のトントンとリズミカルな音
朝起きた時に聞こえる風やスズメのチュンチュンという音
ほうきでサッサッサ掃く音
カチカチとなるタイピングの音
など普段は意識しない日常の一面だけど、改めて音に注目してみると、とても心地いい音だと気付きました。
また、スポーツの中でも音に注目してみると、
ピッチャーのボールをキャッチャーが受けるときのパチーンとなる音
バッターが打ったときの木製特有のパカーンという乾いた音
地面を力強く蹴る競走馬の音
バチンッと力士同士がぶつかり合う音
など普段は歓声や応援があってなかなか聞こえてこない音がダイレクトに聞こえてくるのもこの時期ならではのものだと感じました。
だんだんと日常を取り戻しつつある世の中ですが、決して油断はせずにたまにはこうして「日常の音」や「普段は聞けない音」に注目してみるのはどうでしょうか?
今日も長閑な日常を。
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