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BASEで売れているショップは○○を活用している

こんにちは、BASEデータストラテジー(Data Strategy)です。

 BASEは洋服やアクセサリー、旬のフルーツや、大事な人への贈り物など、魅力的なアイテムがたくさん販売されているショッピングサービスです。
また、ネットショップの作成や運用が今までにないほど簡単にできるサービスとしても有名になりました。

そこで今回は、

・既にBASEでショップの運用をしている
・これから自分のショップを開設してみたい
・どうすれば自分のショップで集客をしていくのかわからない

という方向けに、BASEの実データからヒントを共有したいと思います。

BASEで売れているショップは「積極的にSNS」を活用している。

 もはや、Webプロモーションにおいて欠かせなくなったSNS。
BASEでもSNSアカウントを自身のショップと連携することで、
ショップに訪れた人とより近い距離で交流&情報発信することができます。

BASEでショップを開設してから「商品が売れているショップ」と「商品がまだ売れていないショップ」でSNSの活用状況を確認してみたいと思います。2017年9月から2018年3月までに登録されたショップを集計対象として検証してみました。

はっきりと差が出ています。

 BASEにショップを登録する際に、販売商品を元にカテゴリーを登録していただくのですが、いずれのカテゴリーにおいてもショップ内とSNSの間にリンクがある方が販売に貢献しているのが見えてきます。

 また、売れているショップはどんなSNSを活用しているのでしょうか?

 ショップオーナーのTwitter、Facebook、Instagramの各SNSの利用状況を調べてみました。

このデータから、Instagramの利用率が圧倒的に多いことがわかります。

 カテゴリー別にみてみると、ファッション系(レディース・メンズ・キッズ)ではInstagramの比率がかなり高く、実際に洋服やアクセサリーを身に着けている写真を掲載することで、ショップに訪れた人にファッションのイメージを見せることが売上に繋がっているようです。仕入れ元の商品画像を流用されている事も多いようです。
 エンタメ・ホビー系ではTwitterにコミュニティを持った方々が多く、ユーザーと交流していたりするようです。Twitterで応援をお願いしているケースもあったりします。
 食べ物・飲み物やスポーツ系では、Facebookが比較的多く、ショップ専用のアカウントを用意してニュースやイベントの告知を行なっているようです。

最後に

ひとえにSNS活用と言っても販売する商品カテゴリーによって種類を選んだ方が効果的のようです。

「でも、具体的にどうSNSを運用していったらいいかわからない!」

という方向けに、BASEではショップオーナーの方向けにノウハウを情報発信しているので、是非こちらもご確認ください!

もちろん、Instagramにスポットを当てたガイドもあります。

 これからも、ショップオーナーの方や、BASEでショッピングを楽しんでいる方の役に立つ情報をデータ的な観点からお届けします。


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