【20代NPO経営者の成長日記】仲間の誕生日を1番に祝えるリーダーでありたい
皆さんは学校の同級生や職場の同僚など “仲間” の誕生日をお祝いしていますか?note初投稿は「誕生日って大切だよね」という気づきについてです。
こんにちは、一般社団法人COAs 代表理事の高木です!私は立教大学コミュニティ福祉学部の4年生としてコミュニティ開発・NPO経営・社会的連帯経済などを学ばせていただきながら、COAsの代表として毎日が試行錯誤の日々を過ごしています!なので、マガジンのタイトルにある「20代NPO経営者」は恐れ多いですが、ギリギリ嘘ではないかなと思い、自分へのプレッシャーの意味で付けさせていただきました!
COAsとは?
「すべての人がありたいように生きられる世界をつくる」をパーパスに掲げ、若者を中心に多世代のコミュニティづくりに取り組むNPOです。
NPOとは?
様々な社会貢献活動を行い、団体の構成員に対し、収益を分配することを目的としない団体の総称です。(利益非分配がNPOの定義なので、収益事業にも取り組みますし、利益も出します。)
さて、本題に戻りますが、実は私、昨日6月19日に23歳の誕生日を迎えました!お祝いしてくださった皆様、ありがとうございました。個人的には20歳の誕生日がピークで、それからは誕生日をあまり大切にしていないので、周りの方々から祝っていただけると「特別な日だ!」と感じられてとても嬉しいです。
そんなことを感じながら、ふっと、
「自分は仲間の誕生日を祝えているのだろうか?」
と思いました。
“仲間” の定義は様々だと思いますが、NPO経営にとって、「ソーシャルキャピタル(社会関係資本)」は命です。なぜなら、NPOとは「ミッションを共有する人どうしが繋がり協力して活動するための組織」なので、繋がりこそがNPOの原点であり、逆に繋がりが無ければNPOではありません。つまり、あらゆるNPOにとって「仲間を大切にすること」は共通の命題だということです。
COAsでともに活動するメンバーの誕生日はカレンダーにいれてありますが、私にとって仲間はメンバーだけではありません。さらにメンバーの誕生日でさえ、多忙を言い訳にお祝いが1日遅れてしまったりする時もあります。そのような時は「忙しいんだからしょうがない」と自分を納得させてきました。ただ、恥ずかしながら “特別な日” を祝ってくれる仲間の存在によって、自らの甘さに気がつくことができました。年に1回、数分も仲間のために使えず、何がNPOのリーダーなんでしょうか。甘い、甘すぎた。
そんな反省からスタートした23歳ですが、来年の誕生日には胸を張って「私は仲間を大切にするNPOを経営しています!」と言えるように1歩1歩を積み重ねていきたいと思います。来年の誕生日noteをご期待ください笑
最後に、仲間たちへ。
今までおざなりになってしまっていた点、本当にすみません。これからは今までの甘さを克服して、みんなの特別な日をしっかり一緒に祝えるようなリーダーになりたいと思います。なんなら、1番最初に「おめでとう!」を送れるようにしたいな笑 がんばります、楽しみにしてて!
初投稿のnoteいかがでしたでしょうか?稚拙な文章でお恥ずかしい限りですが、これから私とCOAsの等身大な成長をこの日記でお伝えできたらと思います。よろしければ、スキとフォローをよろしくお願いいたします!
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