見出し画像

田舎でのんびり暮らしつつ「アッパーマス層」を目指す人生戦略

我が家は夫婦と長男の3人家族。
もう少しで家族(次男)が誕生しようとしています。

家は田舎の築40年ちょっとの中古物件を現金一括で購入しました。
DIYリノベしながら暮らしています。

仕事はいくつかの仕事を掛け持ちして、複業スタイルで無理なく働いています。場所を選ばない仕事をすることで、田舎に住んでいるというディスアドバンテージを克服しています。

そんな感じで、田舎でゆるくてのんびりした暮らしをしています。

日課の散歩(近所の農道)

とは言いつつも、そういった「のんびりとした暮らし」こそが資産を少しずつ増やすための戦略の一環だったりもします。

今回の記事はそんな我が家の考えについて共有できればと思います。

お金と向き合う意義

僕も妻も、田舎生まれの田舎育ち。
良くも悪くも地味な暮らしが性に合うようで、お金を使うことに幸せを感じるタイプではないです。

そして、使うお金の量と幸福度は必ずしも比例しないというのも、これまでの人生でよく学んでいます。

「高級フレンチの味が緊張でよくわからなかった」とか「高級バッグを買ったけど汚れるのが怖くて使えない」とかあるあるですよね。よく考えてみたらコスパ悪い。全然幸せじゃない。(僕たちの場合はね)

身の丈にあった生活をするというのが、なんだかんだ一番幸せなんじゃないかと考えています。

土日はお弁当と水筒を持ってどこかへ

そんなお金が必要のない僕らが、なぜお金と向き合っているかというと…

  • お金のために働きたくない

  • お金のせいで不安を感じたくない

  • お金のせいで選択肢を減らしたくない

これがが素直な答えです。

何かを手に入れたいというよりは、「お金をそこまで重要視してないからこそ、人生をお金に振り回されたくない」という感覚です。

自分たちの人生をしっかりとコントロールするためにもお金と向き合うようにしています。

我が家の人生戦略

我が家の人生戦略をまとめてみるとこんな感じです。

我が家の人生戦略

夫婦の思いの根底に「田舎が肌に合う」というのがあるので、じゃあ田舎に住むというのを大前提に置いて、そこで無理なく働いて資産を増やしていくにはどうしたらいいか、を考えた結果このスタイルに行きつきました。

まず、複業によって収入の最大化を図ります。
いくつかの仕事を常に掛け持ちしていて、2024年4月現在は、SNSでのコンテンツの配信、Webライター、自家焙煎コーヒー豆のオンラインショップなどをやっています。

次に、田舎で地味な暮らしを楽しみつつ支出の最小化を図ります。
田舎で築40年の中古物件を現金一括購入したので、月々の家賃は¥0です。
自分たちでプランター菜園をやったり、近所の方から旬の野菜を大量にいただくので、その分食費も抑えられています。
近所の公園にお弁当持参で遊びにいくことが多いので、休日もあまりお金がかかりません。

収入-支出の残ったお金は投資にまわしています。
次なるチャレンジのために自己投資をしたり、資産の最大化を図るために株式投資をやっています。(不動産投資にも興味あり)

このスタイルで暮らし始めてから、「幸福度があがった」「自分の人生をコントロールできている気がする」というのを実感できています。

具体的な目標

目前の目標としてはネットなどでよく見かける「富裕層ピラミッド」におけるマス層からの脱却だと考えています。

富裕層ピラミッド

ここにおける資産は、純金融資産と呼ばれるもので、預貯金・株式・債券・投資信託・生命保険・年金保険などの合計額から、負債を差し引いたものです。定義上、この純金融資産には、マイホームなどの不動産は含まれていません。

そして、日本人の8割弱ほどはマス層だと言われています。
ほとんどの人が純金融資産3,000万円未満ということで、失われた30年の代償は大きい気がします。

マス層を抜け出すこと自体が目的というわけではないですが、まずは「目指せアッパーマス層」が目標としてわかりやすいかと。
そして、アッパーマス層になれればまた景色も変わるのではないかと。(淡い期待)

とは言え、本音は富裕層である資産1億円を目指したいですね。
そのくらい資産があれば理論上、FIREも可能だと思います。
FIREができるくらい資産があれば、本当の意味でお金に振り回されることなく、自分の人生をコントロールできる状態をつくれたことになると考えています。

記事のまとめ

今回は我が家の人生戦略を共有しました。
ざっとまとめるとこんな感じ。

・人生においてお金は大事じゃないからこそお金と向き合うべき
・複業×田舎暮らし×資産運用のサイクルをまわして人生をコントロールする
・まずはアッパーマス層を目指して次の景色を見てみたい

今回は大まかな話で、具体性に欠けるので、需要があれば、仕事や資産運用にして深掘りした内容を書いていきたいと思います。

「いいね」や「フォロー」いただけると嬉しいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?