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大丈夫 生きていこう

しばらく一日中修論を書く土日を過ごしていたけれど、昨日今日は会いたい人たちに会えて、進路報告もできて、とても嬉しい。
自分の根本の部分に大きな影響を与えてくれた人たちだから、節目のタイミングで感謝を伝えられてよかった。

昨日会ったYさんは、はじめてウガンダに行ったときにたくさん支えてくれた人。
あの6週間は間違いなく自分がウガンダに惚れ込む大きなきっかけだし、壁だらけで心が折れそうになる中でも最後まで挑戦し続けられたのは間違いなくYさんのおかげ。
Yさんからは、誰かの挑戦を応援してくれる人がいることのありがたさとか、表面だけではなくてちゃんと相手が奥のほうで抱いている感情に向き合うことを学ばせてもらったと思っている。
(本当は一緒に支えてくれてたKさんもいるんだけど、広島にいるからなかなか会えるタイミングがない…。卒業までには絶対会いに行きます…。)

今日会ったHさんは大学の先輩で、自分がしんどくなったときにいつも前向きになれる言葉をくれた人。
ラベルに捉われずにその人自身を見ることとか、相手よりも先にまず自分が信頼することとか、感謝は大袈裟すぎるくらいちゃんと伝えることとか、今の自分が大事にしたいと思っていることをたくさん教えてもらった人。
就活の最終面接前も、緊張と不安で吐きそうなときに助けてもらいました。
一人間としてすごく尊敬しているし、この人みたいになりたいなと今でも思っている。

Hさんは就職祝いでボールペンをくれました。名前入りで。
嬉し過ぎるからここで自慢する。

前はマイナスモードが強くて、自分で自分を否定していたから、YさんやHさんのような自分を認めてくれる人たちの存在に縋っていたようなところがあった。
でもここ数年は自分で自分を認めてあげられるようになって、だからこそ自分が生きていくうえでの指針・土台のような部分を作ってくれたことへの感謝が大きくなっている。
今のほうがよっぽど健全な感じがする。

自分も相手も含めて、その人自身も周りの環境も変わっていくものだから、関係性がずっと変わらないなんてことはきっとないんだろうと思う。直接会える頻度は自ずと減っていくだろうし。
でも、相手が自分を助けてくれた、今も相手からもらったものたちに助けられながら生きているということは変わらないから、形を変えながらでも緩く繋がり続けていたいなと思っている。

そしてYさんやHさんへの恩返しは、次に会えたときに成長した姿を見せることだと思うから、これからもがむしゃらに頑張りたい。
正直、自分が国際協力業界でやっていけるのかも分からないし、全員が平和に笑って生きられる世界なんて本当に実現できるのかと感じてしまうときもあるけれど、それでも目の前のできることを一歩ずつ積み重ねていった先に必ず道は見えてくると思うから。
また2人にいい報告ができるように頑張りたい。

「自分の弱さを受け入れて 愛したいと思えるようになるまで
人より時間はかかったし 揺らぐこともあるけど
大丈夫 生きていこう」


あと名古屋をぶらぶら歩いてたら、北陸銀行見つけました。
ふと地元の風を感じるとテンション上がる。神戸では見かけないので…。
「いつもお世話になっております!」と心の中で敬礼しながら通り過ぎた。

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