それでも自分の感情を信じていたい
ちょっと3,4月バタバタしてたら、その間に好きなアーティストさんたちに色々動きがあって嬉しい気持ち。
リトグリとコブクロがアルバム出して、YOASOBIはアメリカワンマン大成功させて、嵐は会社作って、Aぇ! groupはデビュー発表して…。
ハッピーですね。
これまで以上に国際協力にどっぷり漬かっていくことになって、嬉しい気持ちや頑張るぞという気持ちもあれば、上手くやっていけるのかどうか不安な気持ちもある。
でも、やっぱり綺麗ごとでもなんでもなく、世界中に生きる全ての人が自分で自分の幸せを追い求められるような、人間らしく生きられるような世界を実現したいと思っているし、自分がそのプロセスに貢献していきたいと思っている。
"You are my son." "You are my brother" と言ってくれて、「ここはお前の第2のふるさとなんだから、しんどいときはいつでも帰ってきなさい」と言ってくれたウガンダの農家さん。
物質的には貧しくても、足りないものは補い合いながら、日常に小さな幸せを見出しながら、お互いに感謝と尊敬を伝え合いながら、明るく逞しく前に進んでいく姿。
そんな大好きな人たちの姿が、今の自分を動かしてくれる何よりの原動力だし、それは絶対に忘れないでいたい。
やっぱり、どんな人にもその人なりの素敵なところがあって、そこを起点に人と人との繋がりを構築していくこと、相手の潜在能力を信じきることが、国際協力の本質なんじゃないかなと改めて思い始めている。
言葉にすると子どもっぽいけど、本当にそう思っている。
日々懸命に生きている我々一般市民から、国全体の舵取りを担う政治家たちまで、結局みんな同じ人間で。
大事にしたい価値観、守りたいもの、直面しているジレンマ、そんなものを1つ1つ解き明かしていきながら、お互いが納得できるポイントを見つけ出していくしかないんだと思う。
鋭い批判もときには必要かもしれないけど、最後は冷静に、温かく、でも絶対に諦めない熱さは持って。
「国際協力」というと「進んでいる先進国が途上国に支援する」みたいなニュアンスをどうしても含んでしまうけれど、もうそんな時代は過ぎ去っていて。
「日本も1人じゃ生きていけない」というのも机上の空論ではなくなってきているし、何より世界共通の課題がどんどん増えてきている中で、国籍っていうラベルを取っ払って互いに協力していく必要がある。
そんなことを伝える機会をもらったけれど、私の伝える力が弱いせいであまり上手く伝えられなかった。
でも、その物事の捉え方を広げていくことも、我々世代に課せられた使命でもあると思うから、頑張る。
あちらこちらで紛争が続いていて、気候変動は深刻さを増していて、自分が生きていくので精一杯の人たちも増えていて…。
正直全員が笑って生きられる社会なんて実現できるのかと思ってしまうときもあるし、実現できないと言われることもあるし、諦めそうになってしまうことも一度や二度ではないけれど。
それでも、この世界には自分が大好きな人たちがたくさんいて。
この世からいなくなりたいと思ったときに引き留めてくれたのも、今前向きに生きるエネルギーをくれているのも、そんな人たちの笑顔で。
だから、絶対に諦めてはいけないし、諦めたくない。
きっとこれからもたくさんの壁にぶつかると思うけど、過信はせずに自信を持って、自分らしく立ち向かっていきたいと思う。
と、何年も先のことまで見据えたかのような文章を書いてしまったけれど、数週間後には大学院での発表があり、何年も先を見据えている場合ではない。
もちろん長期的な視点は持ちつつ、目の前の自分ができることに、地道に、全力で。
最近大活躍中の好きなアーティストさんたちに負けじと、走り続けていこうと思います。