生きるエネルギーをたくさんもらっている
なんだかここ1か月は人から元気をもらうことが多くて、エネルギーをくれている人たちみんなに生まれてきてくれてありがとうと感じている。
肩書きでしか見られないことがしんどくて、人とのコミュニケーションを必要最低限にしていたこともあったけど、結局それは自分のあり方が反映されていただけなのかもしれない。
自分が相手自身をちゃんと見るようにすれば、周りの人たちも自分自身を見てくれる。
「肩書きだけしか見られない」と思っていたときの自分は、きっと肩書きで人を判断してしまっていたのだろう。
普通に生きているだけでもエネルギーはどんどん擦り減っていくし、生きること自体がしんどくなってしまうこともないわけではないけど、そんなときでも「会いたいな」と思える人がいるのは本当にありがたいことだし、そんな人たちとの繋がりはずっと大切にしていきたいなと思う。
自分を本に例えるならば、周りの人1人1人が自分のページを構成していて、そのどのページが欠けても今の自分とは違う本になってしまう。
だからこそ、人生の1ページに登場してくれてありがとうございますという気持ち。
今日は満月が大きかった。
ゆっくり満月を眺めたのなんていつぶりだろう。
高校の野球部で21時くらいまで練習して、ボールが見つからなくて探しながら見上げたことしか思い出せない。
久しぶりに満月を見上げて、すごく幸せな気持ちになった。
明日からはまた研究や発表に追われる日々が続くし、月末の発表は学外の院生・教授も聞くということでもう発狂しそうなんですが、とりあえず少しじつでも前に進めようと思う。
長い目で見て変化を起こせなさそうに感じてしまうときは、とにかく目の前のことを全力で頑張るしかないから。
色んなところからエネルギーをもらいながら、頑張って生きていこう。