共通性を上手く見つけられるようになりたい
2026年の大河ドラマの主役が豊臣秀長 (秀吉の弟) と発表されて、ちょっと嬉しい気持ち。
秀長って「俺が背中を見せて引っ張っていくぜ!」って感じじゃなくて、常に落ち着きながら縁の下の力持ち的な立ち回りをしていた印象があって、自分が憧れる人の特徴にも当てはまってるなあと思うのです。
秀吉が暴走し始めるのも、秀長さんが亡くなってからだし…。
このドラマが始まるときは社会人1年目が終わろうとしている頃かと思いますが、彼の生きざまから学ぶこともたくさんあるだろうと思うので、楽しみにしています。
今日は後輩とお話してきた。
後輩って基本先輩からの誘いは断りにくいものだと思ってるから、後輩を誘うのってかなり色々気にしてしまう。
だから向こうから連絡くれて嬉しかった。
色んなことお話できたけど、人間って必ずどこかで共通性を感じる部分を持っているのかもしれないと感じた。
互いの共通性に気づけた瞬間に、相手と「人と人との関係性」を構築できるのかもしれない。
確かに、最近ダンスを見に行った高校の友達は、正直高校のときは「自分とは別の世界に生きている人だ」と思っていた。でも、本人がダンスを心から楽しんでる様子を見たり、公演前後でメッセージのやり取りをしたりしているうちに、自分が知らなかった相手の一面に気づいて、今は「もしかしたら自分と似ているところを持っている人なのかも」と思っている。
(これ本人に読まれてたら恥ずかしいけど、わざわざSNSからURLタップして見にくる人なんて一握りだと思うので、見ていないことを祈る…)
国際協力の関係人口を増やしていく鍵も、そこにあるのかもしれない。
自分とは違う国に住んでいる人と自分自身との間に、共通性を見出す機会を増やすこと。
自分がこれまで経験してきたことと、そこから抱いた感情。
相手がこれまで経験してきたことと、そこから抱いた感情。
共通する部分は絶対にあると思う。
自分自身ももっと色んな人との間に共通性を見出していきたいし、そんな輪が広がれば国際協力の関係人口はきっと増やしていけるのでしょう。
「色んな経験をして、色んな感情を抱く」というのは、共通性の種みたいなものを増やすという意味で大事なのだろうと思います。
自分の興味範囲が明確に定まってからは、普段触れないような分野の人とお話する機会の優先順位がどうしても下がってしまっているけれど、たまには久しぶりに行ってみたい。
あと今日会った後輩は、noteほとんど読んでくれてるみたいで、おもしろいですって言ってくれた。
人に読ませようと思って書いてるものじゃないから、めちゃくちゃ読みにくいはずだけど、その分自分自身の思考や価値観は割と赤裸々に出ていると思うので、そう言ってくれて嬉しい。
だからと言って「読みやすい文章を書こう」みたいなことを考え始めると、後から自分の感情を思い出せるように、という当初の趣旨が疎かになってしまうのは必然なので、いつも通り何も考えずにただ頭の中に浮かんできた言葉を書き留めるようにしようと思う。
今日は雨だったけど、気温を見ると春が近づいてきていて、冬大好き人間としてはちょっと憂鬱。
もう既に次の冬が待ち遠しくなっている。