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【インターンレポートvol.5】 美大生はどうやってChatGPTを使ったらいいの?

こんにちは!
バスキュールでインターンをしている、多摩美術大学の松尾です。
私はインターンの期間中、生成AIを使用して作品を作ることを目標に生成AIの学習をしています。

今回は、私が普段の生活でChatGPTをどうやって活用しているか、美大生目線での使い方をレポートします。自分の制作や学習にAIを取り入れてみたい、と思っている方にぜひ読んでいただきたいレポートです!



ChatGPTを美大生活で活用できるの?

ChatGPTはAIを使って、私たちの考えやアイデアをサポートしてくれる超便利なツールです。テキストベースで会話をすることで、様々な質問に答えたり、アイデアを整理したり、文章を生成したりしてくれます。

特にクリエイティブな分野で、ChatGPTはかなり使えます。例えば、作品のアイデア出しやコンセプト作り、説明文の作成など、私たちが「どうしようかな?」と悩むポイントで、新しい視点を与えてくれます。まるで頭の中にもう一人のクリエイティブパートナーがいるみたいな感じです。

それだけでなく、大学生活でも役立つ場面がたくさんあります。講義の内容をわかりやすくまとめたり、先生との相談を後から整理したりと、大変だけど便利なことのサポートをしてくれます。この記事では、私がChatGPTをどんな風に活用しているかをご紹介します!


ChatGPTを使って、作品制作や大学生活がもっと楽しくなる方法

作品を作っている時、「どうしよう、もう行き詰まった…」って感じたこと、ありませんか? 私はしょっちゅうあります。そんな時に、私はChatGPTを使っています。

アイデアが詰まった時の助け舟

作品のアイデアを考えている時、どうしても行き詰まってしまうことがあります。そんな時、私はまずChatGPTに相談します。「このコンセプトに関連するアイデアを50個考えて!」と頼むと、自分では思いつかないようなアイデアをわんさか出してくれます。これがとても便利で、思考の幅がぐんと広がります。

コンセプトの整理にも

制作の初期段階で、頭の中にあるアイデアや思いを「どうやって形にしよう?」と悩むこともありますよね。私はそんな時、思いのままに箇条書きで全部ChatGPTに投げます。すると、ChatGPTがそれを綺麗に整理してくれて、何を大事にしたいのか、どんなメッセージを伝えたいのかをクリアにしてくれます!これが本当に助かります。この使い方を見つけてから、1人で頭を抱える時間が格段に減りました。

作品の説明文作りにも

作品の説明文を書く時、「どう書いたらこの作品の魅力が伝わるかな?」と悩むことが多いのですが、そんな時もChatGPTが頼りになります。「この作品が〇〇美術館に展示されたら、どんなキャプションになる?」と聞くと、それっぽい文章をうまく作ってくれるんです!もちろん、そのまま使うことはないのですが、アイデアの素としてとても役立ちます。

大学生活の強い味方

ChatGPTは制作だけでなく、大学生活全般でも役に立ってくれます。特に講義や講評のまとめにはとても助かります。録音しておいた内容を後から文字起こしして、「この内容をわかりやすくまとめて表にして」と頼むと、重要なポイントをスッキリと整理してもらうことができます。
(録音の文字起こしにはCLOVA Noteがおすすめです)

実際のチャット

さらに、録音の中で理解しきれなかった部分もChatGPTに質問すると、わかりやすく説明してくれるので、じっくり自分のペースで学び直すことができます。これのおかげで、先生との相談内容を忘れてしまうことがなくなって、自分が次に何をすべきかがハッキリと見えるようになりました。

相談内容からToDoリストを作ってもらうことも


まとめ

私は今回のような使い方でChatGPTを活用するようにになってから、制作の中で悩んでいる時間が減り、手を動かすことに集中できるようになりました。

これを読んでいる皆さん、特に大学生や作品を作っている方々に、ぜひChatGPTを活用してみてほしいです。皆さんの制作がより快適になることを願っています!


次回は「プログラミング初心者がChatGPTでアプリを作ってみた」結果をレポートします!読んでいただきありがとうございました!



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