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回るものについて

最近、ベイブレードバーストにハマってます。

何年か前に友達の家でやって楽しいなと思っていたけど、本格的にハマッたのはその友達の子どもと遊ぶようになってから。

友達の子どもと遊ぶとき、外で待ち合わせているのにその子はベイブレードを片手に、「ベイブレード持ってきた?」と聞いてくる。持ってきたというと外で遊ぶのそっちのけでベイブレードやりたいと言いだし、帰宅していざベイブレードで遊ぶと全力で楽しむのである。

その姿を見ていると元気をもらえるし、こっちまで楽しくなる。相乗効果があるんだよなぁ。

面白いおもちゃはこの世にたくさんあると思うけど、発想力や技術力で子どもが飽きないように新しいベイブレードを作るタカラトミーはホントにすごいなと思う。だって一つ一つのコマの動きが違うし、改造で強化とかもできちゃうんだもん。すごいよ。

そんなわけで今、ベイブレードバーストライフを満喫しています。ちなみによく使うベイはワールドスプリガン.U' 2Bです。

↑参考までに(レオトイさんの動画めちゃくちゃ好き。)

ベイブレードが回るということで、今日は”回る”にちなんだ曲を紹介していきたいと思います。(何言ってんだって思うかもしれないけど、まあちょいと見てくださいな。)

Let It Be Fear. Kid Fresino/Daichi Yamamoto

Daichi YamamotoがKid Fressinoを客演に迎えて作られた曲。この曲は歌詞に「回る」と言うワードが出てくるのでセレクトしました。「回り過ぎた酒」から「タイヤみたいだな」に持ってくるのセンスありすぎだと思います。トラックがおしゃれでラップも心地よいのでドライブしながら流しても良しだし、MVのDaichi Yamamotoみたいにドーナツを食べ歩きしながら聴きくのもアリかも。

不思議/星野源

星野源は俳優、ミュージシャン、文筆家として活動をしていますが、どれもこれも完成度が高く、マルチな才能を持った人物です。今回の最新曲は星野源が初めて正面から向き合って作ったラブソングで、自分にとっての愛、恋を表現した曲になっています。80年代のR&Bのようなサウンドとビートが特徴的で、星野源の曲の中でも特にポップな作品なのではないかと思います。ちなみに、この曲はMVが回りまくっていたのでチョイスしました。

Nirvana/dodo&tofubeats

dodoとtofubeatsのコラボ曲。Nirvana(涅槃)とは仏教用語で繰り返す再生の輪廻から解放された状態のことをいい、誕生、生、死からの完全な解放のことを言います。この曲の中では「行かないで欲しいよニルヴァーナに」とあるようにニルヴァーナが”別れ”の象徴として描かれており、遺された人の寂しい感情や”死”を前向きに捉えようとする気持ちがリリカルに書かれています。メッセージ性の強い曲であると同時に、韻の踏み方やトラックなど、ヒップホップとしても聴き応えがあるので、オススメです。ついでに、この曲は輪廻の回っているイメージからセレクトしました。

以上、”回る”にちなんだ曲を紹介していきました。昔、BSで放送されていた『笑う洋楽展』のようなことがやりたかったので今回このようなかたちで紹介していきましたが、いかがでしたか?

今回はだいぶテキトーに書きましたが、どれもいい曲ばかりなのでぜひ聴いてみてください。最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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