見出し画像

悔しかったこと

昨日の午前中、ヴィレッジ・ヴァンガードに向かって運転している途中で着信が鳴った。土曜日に応募した企業からである。運転中で電話に出られなかったので車を停め折り返し電話したのだが、要件を伝えるときに何も言えなかった。

電話をかける前に何度も留守電を聞き、「株式会社○○の○○さんから○○の件で」と頭の中でメモっていたのだが、いざ電話をかけると緊張してメモは白紙に戻り、何も言えなくなったのだ。

電話なんて今まで何度もかけてきたじゃないか。何で急に緊張するんだよ。正直、めちゃくちゃ悔しいです!(ザブングル風に)

緊張した理由を考えたときにふと頭をよぎったのは、「自信がないから」という言葉だ。昔から自分に自信がなく、何をするにも「うまくいくだろうか」とか「変なことにならないよな」とかそんなことばかり考えている。よく『考え方次第でいい方にも悪い方にも人生は変わる』と言うが、やっぱりそうなんだろうな~と今日の出来事を通して痛感した。変わらないとな。

前回の宣言どおり今日は明るくなれる曲をしていくけど、このような出来事があったからまるで自分が励まされるみたいで変な気分。まあ、気にしないでください。(笑)

明るい未来/never young beach

日本のロックバンド、never young beachの2枚目のアルバム『fam fam』からの一曲。軽快なサウンドだけど現代の日本の音楽シーンでは異質な低音のボーカルが印象に残る。『はっぴいえんど』を聴いたことがある人は懐かしさを感じるのではないでしょうか。『明るい未来の話 例えば僕らが死んでしまっても あっちでも仲良くやろう いつまでも側にいてくれよ』で締めくくられる歌詞は、「死」の向こう側にも未来を感じるような明るさを感じます。あと、ミュージックビデオに出演しているkanocoの雰囲気が曲にマッチしていて良き。

Heroes/David Bowie

先日観た映画、『ウォールフラワー』の劇中で流れていた曲。時速90km/hで走る車の中で、「完璧な曲!!」と言いながらトンネルの中でエマ・ワトソン演じるサムが車から身を乗り出し、両手を広げるというシーンでこの曲が使われています。もともとはドイツにベルリンの壁があった時代に、デヴィッド・ボウイがベルリンの壁の近くで催したコンサートで歌った曲なのですが、歌詞の中の「私たちは英雄になるだろう 1日だけ」というフレーズが、映画の主人公たちを魅了させたのかなって少し思いました。

Ain't It Fun/Paramore

アメリカのロックバンド、Paramoreの4枚目のアルバム『Paramore』から。ボーカルのヘイリー・ウィリアムズがアルバム制作のために家族や友人から離れてLAを訪れたときにできた曲で、「少しうまくいかないからって大騒ぎして、せっかくの機会を活かさないのはもったいない。自分だけでもいろんなことができる。」という前向きなメッセージが歌詞に込められています。ポップロックらしい軽快で可愛いサウンドもいい。MVでレコードを破壊していて、もったいないなと思ったのはここだけの話。

Bad Day/Daniel Powter

最後に紹介するのはカナダのシンガー・ソングライター、ダニエル・パウダーのデビュー曲にして代表曲。聴いたことある!と思う人も多いのではないでしょうか?ピアノの心地よいメロディーから始まるこの曲には、「今日はたまたまツイてなかったんだよ。そんなに無理しなくていいよ。」と励まされるような、疲れた体を癒やしてくれるような優しい言葉がたくさん綴られています。疲れているときや落ち込んでいる人に聴いてほしい曲です。

以上、明るくなれる曲(=落ち込んだときに聴いてほし曲)を紹介しました。やっぱり、自分が一番音楽に元気をもらいました。(笑)
最後までお読みいただき、ありがとうございました!明日も1日頑張るぞ!(笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?