-ベスト オブ くるり / TOWER OF MUSIC LOVER -
気がつけば前回の投稿からそろそろ1ヶ月以上…、サボってしまいましたごめんなさい笑。え〜今回紹介するのは ベスト オブ くるり / TOWER OF MUSIC LOVER です。
このブログ?を書きだして初めて紹介するベスト盤です!笑。2006年に発表されたくるりの2枚組のベストアルバム。収録した曲はメンバーで決めたそうなので納得な選曲になっていると思います。
このアルバムの中で僕が特に好きな曲を紹介していきます〜。
まずはディスク1から
ばらの花
繰り返されるピアノのメロディとギターのミュートされたカッティングで始まる出だしが印象的な曲。全体的に淡いサウンドで、すんなりとノンストレスで聴くことができる作品だと思います。
ハイウェイ
映画『ジョゼと虎と魚たち』の主題歌。いい具合に力が入っておらずいいなと思える曲です。遠出ではなく近場の旅や散歩にピッタリでオススメです。
赤い電車〈ver.金沢文庫〉
鉄道ファンの岸田繁が京浜急行のために作った作品。4つ打ちのドラムが印象的ですが、所々に鉄道ファンの心をくすぐる仕掛けがあるようでそこに注目して聴くと面白いかもしれません笑。
ここからはディスク2に収録されている曲を紹介します。
ロックンロール
ドラムのクリストファー・マグワイアが参加した唯一のアルバム「アンテナ」からの選曲。目立ったことしないけれどドラムがとにかく素晴らしく、しっかりとロックンロールしている曲だと感じました。個人的にも好きです。
東京
くるりを語る上で必要不可欠な曲。上京に限らず、馴染みのある場所から見知らぬ場所に住み始めるということは精神的に大変だと思います。その不安だったりモノ寂しさだったりを言葉にしたり、曲を聴いたり歌ったりすることで紛らわせることができるのかなとこの曲を聴いていて思いました。
How To Go
こちらも「アンテナ」からの選曲です。今、世に出回っている曲のほとんどが無理をしてしまっているのではないかと感じます。日本人の背丈には合わないのではないかと。日本人が聴いていて心地よいサウンドとは何かを考えてみたとき、この曲が答えの一つになるのではないかと思いました。
以上で ベスト オブ くるり/TOWER OF MUSIC LOVER の曲の紹介を終わります。読んでくださりありがとうございました。