電影少女が観たい‐POSITIVE‐
乃木坂46の西野七瀬が主演のドラマ『電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-』が観たくて観たくて堪りません!それはさておき今週最も聴いたアルバムではありませんが、今日は
POSITIVE/tofubeats を紹介しようと思います!
tofubeatsのメジャー2ndアルバム。全体的にポップな曲が多く、1stに引き続き豪華なアーティストとコラボをしています。このアルバムは曲を聞く前にジャケットのイラストがいいなと思ったのですが、個人的にはAKIRAや山下達郎のfor youのジャケットと同じ香りがするなと感じました笑。山根慶丈さんというイラストレーターが書いています。
DANCE & DANCE 明るい曲でアルバムの初めにはうってつけの曲だなと思います。個人的にアルバムの曲順には慎重で「この曲はここで来ちゃいけないだろ!」と一人でよく突っ込んでます笑。しかし、tofubeatsのアルバムは突っ込みどころがなく素晴らしいなと思いました。"音楽の力で何かできるような気がする"という歌詞が共感できるし、音楽は生活の中で欠かせないものだなと改めて思いました。
POSITIVE feat. Dream Ami
アルバムのタイトル曲。爽やかなカッティングギターと軽快なサウンドがポップ色を強めていて可愛らしい曲に仕上がっているなと思いました。とりあえずポジティブになろうやというメッセージにピッタリな曲です。
すてきなメゾン feat. 玉城ティナ
僕がこのアルバムで好きな曲です。こちらも可愛らしい曲ですがPOSITIVEとの違いは、落ち着いた歌声で日常に溶け込むサウンドに仕上げていることです。ホーンを取り入れているのも個人的に好きなところで、自然なサウンドに作り上げることでアルバムのバランスをうまくとっているな思いました。ミュージックビデオの玉城ティナがまた可愛い!笑
閑話休題 ボーカルが入っていないインストゥルメンタル。この曲も好きです。シンプルなメロディーとデジタルなビートが都会的なサウンドをうまく作り出していて、1分ちょいの曲なのにお腹が満たされる曲です。
別の人間 feat. 中納良恵(EGO- WRAPPIN') 哀愁漂うアルバム唯一のバラードです。ピアノの旋律と中納良恵さんの歌声が歌詞の寂しい世界観とうまく溶け合っていて素晴らしいなと思いました。深夜に聴きたい曲です。
なぜこのアルバムを紹介したかといいますと、電影少女の主題歌と音楽をtofubeatsが担当しているからです!僕の住んでいる地域では残念ながら電影少女が放送されていないので、予告動画でしかドラマの雰囲気が分かりません。しかし予告を見るだけで、なーちゃんが可愛いのと主題歌がいいことは分かりました笑。その主題歌をtofubeatsが担当していることを知って僕の中でtofubeatsが再熱しだしたのです!シンセサイザーなどを使ったデジタルなサウンドの曲は個人的に好きではなかったのですが、tofubeatsの都会的でポップな曲を聴くことでデジタルなサウンドになれることができたと思っています。
最後になりますが、電影少女の世界観が見事に表現されているという主題歌のふめつのこころを聴いてください!