知ってるんだけど見えづらいもの
実は水面下で地味に続いている交換日記が再度回ってきました。本当に人柄が出るこの交換日記はメディッコメンバーのパーソナルな部分を垣間見ることが見えます。医療従事者も一人の人間であるっていう大前提が意外と忘れられてしまうことが多いように感じるので是非たくさんの交換日記を読んでいただければ幸いです。
今回のテーマは「〇〇3選」ということで上の文から、僕は、「たまに思い出したい当たり前のこと3選」と行きたいと思います!
上を見ればキリがなく、下を見てもキリがない
SNSを見るとその分野で著名な方や、ガツガツ臨床をしている方々に圧倒されてしまって、自分を卑下してしまうことがあるかもしれません。逆に、例えば職場の人の意識の低さを見て、ゲンナリすることもあるかもしれません。そんな時にはこの言葉を思い出すと少し気持ちが軽くなるかもしれません。一旦冷静になれたら、自分はどうするのか考えてみましょ♪他人は他人で割り切ることも必要かと思います。
自分の考えが当たり前じゃない
これは多職種連携にも繋がると思います!たまにいません?視野狭まってるなーって思う人。自分の経験こそが正義でアップデートしようとしてなかったり、人の話に耳を傾けようとしなかったり、誤ちを認めないって人。でも、ついやってしまうことでもあると思います。(そのせいで後で自分が嫌になってしまうことも)気持ちが熱くなってしまった時にこそ、自分を俯瞰して見られるといいですよね(自分に強く言いたいだけ)
患者さん(利用者さん)がいて成り立つ職業であること
医療職って患者さんや利用者さんがいて初めてお金がもらえる職業なんですよね。今の制度では困っている人に対して専門的な知識や技術を提供することで対価を得ています。僕がこんなこと言わなくてもわかっていると思いますけど、今回は当たり前なことなので笑。でも、これが一番大事だと思います。医療者優位になってしまっていたり、これくらいでいいやと甘えるような気持ちになってしまったり。人間ですし、そう思うこともあるかもしれません。でもやっぱり困っている人のために働くことができるのが医療職なので、これを読んだ人が一瞬でも意識してくれたら幸いです。
これが僕の「たまに思い出したい当たり前のこと3選」です!
〇〇3選っていうフリもほんと自由度が高くて迷いましたが、こんな感じでお送りしてみました!
真面目系やると次の人が書きづらいかもですが、まぁ大丈夫でしょう!
次の方!よろしくお願いします〜!!