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人形さんができるまで~ロボちゃん制作日誌まとめ~6.造形編

※この記事は未購入で全文お読み頂けます。

おはようございます。バライタです。
では、先週の続きです。

アメブロにて、2014年10月から作品制作日誌を付けておりました、
「ロボちゃん」の制作日誌をまとめていきます。

当時の写真と当時の文章に現在の目が肥えたであろう
私のまとめ・反省・ツッコミを入れていきます。
みなさんのモノ作り精神が刺激できれば幸いです。

※コメント頭に 2022年/ と付いているものは、
2022年の私が書き込んだものです。

あらすじ

関節の調整って毎回大変!
造形に四苦八苦。
木製ビーズ加工の注意事項。

早速造形の続き

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2014-11-27
乾かしてます。バライタです。
足を触りました。

脚の甲

左右サイズが若干違ったので合わせました。
あとはひたすらちょこちょこと指を掘りましたがまだ足りませんね。

足の裏

足の裏を削って高さを合わせました。
向かって右側(右足)が良い感じです。
右に合わせて作っていきます。
裏を見ても良い感じですね。

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2014-12-04
少し進めました。バライタです。

脚の進展

足に球体を埋めました。
膝パーツと相談しながら球体の穴の範囲を決めます。

顔正面

顔です。
どうにも少しおさるっぽい?
ということで上唇を削ります。
口が尖っているのが問題なのかな?と考えてますが、
できれば下顎の口は削りたくないっ!!と譲れませんね。

顔斜め

おお、おさるっぽい。
頭左半分と下顎はヤスリ掛けずにゴツゴツのままにします。
無骨な鉄の感じ出るかなと狙っています。

どうせ上から塗料は3重塗りにするので潰れるかもしれませんね。

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2022年/
鉄の無骨さを出すために粗削りの状態にしたのに
見事に塗装の被膜で潰れました。

作品の現在1
作品の現在2

質感を出したいならもう少し大げさに残しておくべきでしたね。
または、人間肌のほうをもう少し綺麗に整えて相対的に
金属部分が荒く見えるようにしておくべきだったのか…。

そして、塗装のフィニッシャーのせいで金属とは思えない妙なテカリ感というかヌメリ感が出ています。
まぁ、金属なんだからこのヌメリ感は油です!と言い切るか…?

そろそろ塗装か?!

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2014-12-07 
ちょこちょこやってます。
バライタです。
ちっちゃい子の関節作りが大詰めです。

手足の関節に溝を作り、針金を渡す穴を開けました。
このまま針金を取り付けるとSカンが掛けにくいので
タコ糸を通してから針金を取り付けます。
次は頭です。

より無骨な感じにしよう!ということで細かい造形は潰しました。
あとは顔がおさるっぽかったので上唇を削りました。
この状態で1日置いておきます。

内臓を作り始めました。

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2014-12-08
ちょいちょーいと部品を作りますよ。
バライタです。
肺を作りました。

細めのストローとよくあるサイズのストローのジャバラだけを
切り取って、さらに半分に切ったものです。

木工用ボンドで付けましたが、
塗装のことを考えて瞬間接着剤で付けなおします。

イエス!!

置くとこんな感じですね。
もう少し食道の上部分を切って短くします。
あとは胃袋に見立ててお皿を作って~
ということで楽しみな作業が待っていますね!
ふふふ、楽しみです。

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2022年/
肺(ハイ)ときたらイエス!
…さて、内臓を作り始めましたね。
当時を思い出します。

もうすぐ塗装だ!はぁー!早く内臓を作りたい!
あっ!もうすぐ塗装だから作っちゃおーっと♪

ということですね。
先走っちゃう気持ちはよくわかります。はい。
2022年の私はいつも先走っているからね。

さて、また制作日誌のまとめ方を改良しました。
各記事の下にまとめ元のブログ記事のURLを埋め込みました。
そして、今まで2500文字にまとめるようにしてきましたが、
2000文字に収めるようにしました。
もう少し手軽のご覧頂けるようになったのではないかと思います。

さて次回は、『人形さんができるまで~ロボちゃん制作日誌まとめ~7.造形・塗装編』でお会いしましょう!

ここまでご覧頂きまして誠にありがとうございました!

※ご購入後に読める範囲にはちょっとしたご挨拶と近況が書きました。
※ご購入頂かなくても全文しっかり読めます。
※それでも良いよ!という方はご支援のほど、よろしくお願い致します。

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