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人形さんができるまで~経刻変化制作レビュー~1.造形編2

※2022年02月13日に各ブログ記事のリンクを追加しました。
内容が重複するブログ記事については、
この日誌まとめでは省略しています。
省略した記事のリンクも貼りましたので、
ご興味ありましたら是非ご覧下さい。


みなさんお疲れ様でございます。バライタ桜井でございます。

先日の「人形さんができるまで~経刻変化制作レビュー~造形編1」に引き続き、
~経刻変化が出来上がるまで~の2015年版まとめていきます。

アメブロにて、2014年から作品の制作日誌を付けておりました。随分と制作日誌の量が溜りましたので、当時よりも目が肥えた私目線でまとめてみようと思います。当時の写真と当時の文章に現在の目が肥えたであろう私のまとめ・反省・ツッコミを入れていきます。みなさんの隠れた物作り精神が刺激できれば幸いです。

※コメント頭に 2021年/ と付いているものは、2021年の私が書き込んだものです。

前回までのあらすじ

スタイロフォームが人形さんになろうとしています。
まだ道は長いです。
焦らず、じっくり行きましょう。

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造形の森に迷い込もう!

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2015年1月
顔がなんとなく出来るとテンション上がりますよね。
バライタです。
こちらも今年初の更新ですね。異形者※よりも進みましたね。
※当時、経刻変化と同時進行で制作していた人形さんです。
完成せず、胴体パーツのみ、今も手元に保管しています。

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少し笑ってますね。
口に少しだけ盛りました。

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そろそろ耳付けたいです。
その前に磨きます。

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左肩の形を整えて、

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肩甲骨の形も整えました。
...なんか凛々しくなっちゃいましたね。

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凛々しいっすね。

足です。

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両膝割りましたよ~!
真っ二つじゃなくて、こう、アーチ状にしました。
まだ球体は入れられません。
もう少し造形を整えてからにします。
 
最後に手です。

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指を主に整えました。
あら、手のひらのサイズが違いますね。
整えましょー!


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2021年/
一気に進みましたね。
どうやら年末年始の休みをすべてつぎ込んだようです。
肩甲骨の凛々しさを気にしているようですが、
人の背中って、案外凛々しいもんですよ。
みなさんもご自分の背中を確認して見て下さい。
・・・ちょっと、ショックを受けますよ。

足も良い感じですね!

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時間が取れず、粘土に触れていません。
バライタです。
明後日お休みなのでそのために現状を再確認しておきます。

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久し振りに設計図の上に並べてみました。
設計図よりも背が高くなりました。
許容範囲であれば、設計図よりも大きくて良いのか、
ここはしっかり設計図に合わせるべきなのか... 
そろそろ足先端を作りたいですね。
もう少し膝関節を整えたら作ろうかと思います。
足は手ほど指も細く長くないのでラドールプレミックス
※で良いかと思います。
 最近、指を作るために糸切り用の小さいハサミを買ったので
それでちまちま作っていきます。
 顔は結構気に入っています。
首が少し長いかな?と思っています。
 取り敢えずは膝を整えます。それからですね。

んん?なんか頭長いですね...
手に持つとあまり長く感じないのですが、長いんですかねぇ...
そろそろ、腕を切り離して分割もしたいんですが、
切り離してから造形を詰めたほうが良さそうですね。
手の表情もまだまだです。

※ラド―ルプレミックス・・・ラド―ルにプルミエを加えたものです。
ラド―ルに比べ、軽くて丈夫であることが特徴です。
初めて人形さんを作るのであれば、
ラド―ルプレミックスが良いと思います。

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2021年/
こうやって並べてみると、随分進みましたね。
なんだかんだ迷いの森に入りこんじゃったり、
右往左往したりしていましたが、ちゃんと進んでいますね。
迷ったらこうやって定期的に並べてみるべきですね。

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指らしくなってまいりました。
バライタです。
こちらの人形も手を作りこみました。

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イメージ的に子供の手になってきました。
しかし、手の形状が違いますね。
向かって左の手が良い形をしていると思います。
左右良い方向に造形を進めつつ、次回はひざ関節の受けを整えます。

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2021年/
可愛らしい手になりましたね。
でも左右でボリュームが若干違いますね。
この点に関しては完成形でも改善できなかった箇所です。
左右で2パーツあると、揃えるの大変なんですよね。
これがやはり難しい・・・。

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まず、胴体から腕を切り離してました。

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切り離して肩用の球体を作りました。
完全に乾いたら綺麗に磨いて整えます。

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少し目元を触りました。
あとで耳を作っていきます。
型取り※もしますので耳の裏はフラットにしないといけませんね。
なんか、うっかり耳の裏とか作り込みそうで心配です...

※型取り・・・詳しくは型取りの記事で解説致しますが、
型取りに配慮した造形が求められます。

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2021年/
完成形の顔に近付いてきましたね。
顔の完成が見えてきました。
ただ、まだ細部が荒いですね。

耳が付きましたよ。

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みみぃ~みみぃ~みみはいらんかねぇ~
バライタです。
耳は大切です。耳をつけるための土台を作りました。

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作り込む前の土台作りです。
耳の後ろの造形はこのぐらいにしておきます。
まだ片方だけですが、乾いたら左も進めます。

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耳に夢中。バライタです。
前回同様に左耳の土台を作りました。

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左も耳の土台を付けました。
左右のサイズや位置は大丈夫そうですが、
乾いてみないとなんとも言えませんね。
 
あとは顔をなおしました。
鼻の付け根がなだらかではなかったのでなおしました。

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↑照ラス

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↑曇ラス

上を向けると笑っているんですが、
下に向けても笑っています。
そうじゃないんだなぁ...
能面のようにしたいんですよねぇ...

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2021年/
おっと、小ネタを入れ始めましたね。
能面は面の傾きによって表情が変わるんです。
造形と影の関係でそう見えるようです。
面白いですよね。
これがやってみたくてアレコレやっていましたが、
今現在、実現していません。
これはまた挑戦してみるべき!!

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ちょっと変わっただけで変わるものですね。
バライタです。
目の周辺を触りました。

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目袋ではありませんが、目の下に盛り付けてみました
こうして比べてみるとよくわかりますね。
締まりが出てきたと思います。

実は口元も触っています。
傾けるとちょっと口角が下がっているように見えてきました。
錯覚かしら...

もう少し鼻を作り込みたいですね。
特に鼻の穴...
型取りに邪魔にならない程度に。

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2021年/
傾けてもあまり表情が動きませんね。
さすがに1体目からその感覚を掴むのは難しいですね。
まぁ、偉そうに2015年の自分に言っていますが、
2021年現在でも難しいですが・・・。

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歩みは遅いです。
バライタです。
昨日の報告です。

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お腹周りがのっぺりしているかな?ということで盛り付けてみました。
ムキムキにならない程度にしておきます。

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この間盛り付けた目の周りをヤスリかけてなめらかにして、
輪郭が尖りすぎている印象だったので、頬をふっくらさせてみました。
どうでしょ?

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あとは耳の位置の調整だけです。
耳は型取りすることを考えて、細かくなりすぎないようにします。 
さて、そろそろどんな格好をさせようか悩み始めました。
昨日先生から、人形ななんだか元気なイメージと言われまして。
フリフリの服着たちょこんと座る感じもいいけど、
カジュアル服着た走り回りそうな人形もいいなぁと感じました。
うん、ちょっとその方面に行ってみようかな?

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2021年/
・・・背景がきちゃない。
その点に関しては改善していて、2021年はもう少しマシです。はい。
この時点では、まだ服のイメージがまとまっていませんね。

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実際はフリフリではない、カジュアルでもない服でまとまりましたね。
カジュアルな服か・・・これも作ったことないなぁ。

このあと、顔と手の微調整が続きます。
当時、実際作業した人でないとわからないぐらいの微調整です。
今見てみると・・・違いがわかりませんね!

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足を作り始めました。

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むむむっ?!バライタです。
久し振りに女の子のほうです。
可愛い方の人形です。
手をそろそろこれっ!という状態にしておきたいなぁと思いまして、
いじり倒していました。
昨日ですけども。

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親指の付け根と、指の間を詰めました。
こちらの人形はビスクドールにしますので、
隙間はどんどん埋めていきます!
昨日繋げた部分を鬼目ヤスリでゴリゴリ削ってもビクともしないなんて...
ニューファンド凄い!強靭ね!
 
さて、足も進めてみました。

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例のごとく、片方だけ先に整えます。
さらに足首も付けちゃいます。
...あとで切り落としますけどね~。
子供の足、要チェックですね。
 
以前購入したデッサン足です。

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まずはこのデッサン足のように簡単な足の形を捉えていきます。
それがまた難しいんですよね...
足は先のほうが面積が大きいのですね。

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指は一概に親指が長いものとは言い難いですね。
人差し指のほうが長い人もいらっしゃるでしょう。
ちなみに私は親指も人差し指も同じぐらいの長さです。
そんな指の長さの関係でも一体一体の違いが表せたら良いですね。

・・・後日

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先日出ました、足の形(指の長さ?)のお話ですが、
現在作成中の人形の足の形をどうしよう...と調べていたら、
自分の足の形が分かっちゃいました。

ポリネシア型だそうです。
ぽり...え、なにそれ?!と思ったら、幾つか島が集まった国でした。
スマホアプリの世界地図パズルでよく戸惑うあの国ですね
島が点在しているため枠に当てはめにくく良く戸惑います。
あ、肝心の人形さんですが、
初ビスクドールなので私とお揃いにしようと思います。
お揃いかぁ~!まさに"子供"って感じですね!

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2021年/
デッサン人形の足バージョンが出てきましたね。
実はつい最近まで持っていたんですが、
あまり参考にはならないということで、母校に寄付しました。
今頃、デッサンのモチーフとして大活躍していると思うとほっとしますね。
ウチにいたんじゃ活躍の場はこの先出てきそうにないので。

やはり、一番参考になるのは自分の足ですね!
しかし、手と同様に作りたい足とイメージが違いすぎると
参考にするにも難しい場合が出てきますが・・・。
ぷっくりして可愛らしい足が作りたいのに自分の足は骨ばっている、とか。

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関節球登場!

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「どんどん進めましょ!」そんな心構えでいたい。
バライタです。
お顔を少し変えつつ、関節球体を整えました。

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上唇を修正しました。
鼻の下のくぼみがなかったので作りました。

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どうでしょうか。
写真で見る限りは良いですね。

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あとはひたすら球体を磨きました。
小さいのが膝で、大きいのが股関節です。

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あとは胴体の受け部分を空けました。
股間が崩れたりと大変でした...
もう少し集めに粘土を巻けばよかったと後悔しています。
 
次回は教室で膝関節を埋めていきます。
大切なバランスの部分なので先生に見て頂きながら進めます。
今のうちに球を揃えます!

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2021年/
・・・そういえば、鼻の下の溝なかったですね。
あの溝、忘れがちになるんですよね。
ここでようやく、関節球が出てきました。
(水面下で球作りと磨きをしていました。)
黒ずんでいるのはやすりの関係です。

穴をあけただけでまだ受けは作っていません。
これから作っていきます。

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胴体分割する?!

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胴体分割をどうするのか、で迷っています。
自主的に行うか、先生に見て頂きながらやるか...
見て頂きながらのほうがいいの思うなぁーっ!
今まで独学でやってきたのでここのあたりは
しっかり教えて頂きながらのほうが良いかと。

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とりあえず、切り取り線だけ書いてみた。
赤線です。
あと斜線の部分は削って円のみの部分は盛り付ける部分です。
こう、あばらに沿って関節作ってみたいと思います。
家で出来ることといえば、球と各パーツの磨きぐらいですかねぇ...
あ、ひざ関節作らなきゃ。

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2021年/
分割するかどうか迷っていますね。
私としては、型取りをするのであれば、分割することをおすすめします。
分割すると、その分1つの方のサイズが小さくなるので取り扱いが楽になります。
ただ、分割するということはその分受けを作る必要が出てきますので、
結局好みの話ですね!

このあと、分割前の胴体微調整をしています。

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胸の形を左のみ整えました。

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こんな感じでさらにうっすらと盛り付けます。

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右はペタって感じですね。

もう少し左を整えたら右も同じように整えます。
ここが終われば胴体は分割作業だけですね。
次の教室で分割のことを話ししてみようと思います。

↓さらに盛り付けて、整えて・・・

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やっぱりこのぐらいですね。
削って盛り付けてみました。
乾いたら磨きます。
おそらく、胸の出具合はこのぐらいがベストかと。

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あとは顔を磨きましたよ。
顔はもう変わらないかと思いますのでキレーに
スポンジやすりで磨いていきます。

球体いっぱい作っとこ~

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2021年/
胴体に性別感じられるようになりましたね。
元々、骨格からちゃんと女性を想定して作っていましたが、
やはり胸がないと、性別を感じ取りにくいですね。

顔が磨きに入りました。
順次、各パーツが磨きに入っていますが・・・

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胴体分割しました!

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膝に関節球を取り付け、胴体を分割しました。

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胴体の関節を作っている真っ最中です。

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90度には曲げたいですね。
股関節球も作り直している最中です。
この勢いでチャチャッと関節を取り付け終わって
受けの調節に入りたいです。

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直し中の肘が乾くのを待ちながら他のパーツを磨きましたよ。
しかし、なかなか球体が乾きませんねぇ...
乾くまで他パーツを磨いて、キズを埋めます。

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胸の形と位置の修正と、へこみやキズを埋めました。

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肘です。
向かって右の肘を直しています。
肘の位置が胴体と比較して位置が高いので修正してます。

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足はリューターでないと作り込みが難しいだろう。
ということで、取り敢えず先に窪み等を埋めました。

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足も窪み埋めて磨きました。
足パーツは受けの作成と股関節の作成ぐらいですね。
あ、足先端がまだですね。

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手も磨きました。
こちらは粘土をニューファンドを使っているので窪みを埋める際はそのまま盛り付けて埋まるのかどうか気になりますね。
ラドールプレミックスに比べて食いつきが良くないので...

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顔は粘土ペーストを盛り付けて窪みを埋めてます。
乾いたらスポンジやすりで磨きます。
あとは耳を掘りました。
リューターで掘りましたが、ラチがあかないので結局彫刻刀ですよ。
現在は母方の家から譲り受けた?錆びかけの?彫刻刀を使用しています。
んんーっ!パワーグリップ※欲しい...

※パワーグリップ・・・持ち手部分が特徴的な非常に持ちやすい・扱いやすい彫刻刀です。すっごいおススメ!!しかも1本から買える!仮に刃が欠けてしまっても買い替えやすいのが良いのですよ!

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2021年/
ブログを見直していると、どうやらこのタイミングでツイッターを始めたようです。
へぇ~。もっと早く始めていると思った。
少々、各パーツで進め具合が異なりますね。
パーツごとにモチベーションが変わるのは仕方がないことです!
顔作るときと膝や肘を作るときでは人が変わったようにテンションが違いますからね!大丈夫大丈夫!

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さぁっ!
関節取り付けるぞぉーっ!
と思ったら球体がそこまで球じゃなかったので
予定変更してゴリゴリ削り落としたり盛り付けたりしました。

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大きい方が股関節。小さいほうは肩関節です。
球体が完成しなきゃ受けも作れないじゃないかっ!

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胸も作りました。
しかし、どんどん年齢層が上がってしまう...
俗に言う、ロケットおっぱいってヤツっぽいですね。
作るなら綺麗なお椀型を目指したいですね。

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足の裏も整えました。
左足の方が良さそうですね。
左足に合わせて右足も整えていきます。

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他パーツは窪み埋めたり、形を整えたりしただけで、
大きな変化はありません。

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しかし、ここで問題。
足に合わせて股関節の球体を作りましたが、胴体に合わせると大きすぎるような印象です。
もう少し骨盤を大きくしようと思います。
あれですね。腕同様、胴体に足も取り付けて作らなかったからここまで違ってきてしまったんですね。
これはやらかした...

その後・・・
関節の調整を始めました。
関節が収まるよう削りまくっております。

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これでとりあえずは肩関節は良さそうです。
しかし、まだ腕には取り付けていません。
そこのあたりは先生に見て頂きつつ慎重に進めていきます。
腕の長さも手首を作る前に整えます。
右よりも左のほうが隙間が目立ちますね。
こんなものかな?

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二重の線の位置がおかしいように感じたので直しています。
あとは、ちょちょっと埋めています。
おっ!ぱっちりかわいくなってますね!

じがじーさん※でもいーじゃなーい!

※妖怪ウォッチのあれですね!

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肘に関節を入れたい。

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ついに腕を関節入れるために分割しました。

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肘、手首、足首の関節の芯は作ってあります。
あとは粘土巻くだけ!
手のみニューファンドで作っていますが球体のみ
ラドールプレミックスで良いとのことでした。

股関節の球体を作り直しました。

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前回作った球が大きすぎたため、
削って調節するよりも作り直したほうがはやいんじゃない?
ということでした。

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大きいほうが前回作成分の球体です。
小さいほうは今回作りました。
あと、型取りのことですが、先生に伺ったところ、
耳をさらに型を分割して取るとのことでした。

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横からガボッと別型になるそうです。
はやく関節揃えて埋め込みたいです!

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2021年/
ふふふ、球のサイズが違いすぎて今見ても面白い。
そして、今でも球を良いサイズで作るのが苦手です・・・。
あれだけサイズが違うなら、そりゃ作り直したほうがはやいよね。

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肩関節に球体を付けました。

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頭に比べて肩幅が狭いかも?
でも実際の子供はこんな感じ?

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他には肘、手首、足首の関節を丸めました。
芯はスタイロフォーム※を削って作った球体です。
案外スタイロフォームで作れるものですね。
とか言いながら今日芯を買ってきましたけどね!

※スタイロフォーム・・・粘土を巻き付ける心材にした素材です。
水色の断熱材ですね。

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2021年/
肩関節入りましたね。
最初のほうで肩を繋いで造形したおかげで、関節を入れても骨格や筋肉の繋がりを感じられますね。
やはりあの作り方は正解でした!

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球磨きや、造形の微調整が続きます。

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首の関節も作り始めました。
百均で売っていた半球の計量スプーンです。
乾いたらもう半分も作ります。
早く乾かないかなぁ~

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2021年/
最近ではめっきりやらなくなった計量スプーンを利用した関節球作りです。
・・・この方法を試すときは、必ず半球になっている計量スプーンを探して下さいね。
たまに楕円形のまさにスプーンみたいな計量スプーンが売っていますので。

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腕に関節が入った!

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↑肘に関節球が付きました!

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顔も少し触りました。
昨日に続きリューターでゴリゴリです。
お、笑うようになりました。

続いては足です。

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足の甲に盛り付けてヤスリがけ。
足の裏も作ってます。
柔らかい感じを表現したいんですが、
靴履かせるのよね...

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胴体の窪み埋めてます。

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足首の球体です。
少し大きいですね。作り直すかも?

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試しに手首の球体を入れてみました。
これは小さすぎる!

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前回、計量スプーンで作った首の球体です。
完全に乾いたらくっ付けます。
 
型取りとかビスクの焼き方とかが全く分かっていないので、
スケジュールに余裕を作りたいので少しペースを上げます。 
型取りとかドキドキしちゃう!

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2021年/
計量スプーンで作った半球、結構表面がきれいに仕上がっていますね。
こりゃ、ありですね!
まだこの計量スプーン、手元にあるので使ってみようと思います。

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額の位置とか、骨の位置とか高いくせに何故か目は下過ぎない?

ということで瞼のあたりを盛り付けました。
...盛り付けた。というか、埋めた感じですね。

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乾いたらヤスリがけして瞼を整えます。
乾けーっ!!

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現在、足の裏も整え中。
並べてわかった。足の高さが違うのです。
仮で作った足首の長さが違うようですが、
もう少し観察して確実に修正していきます。

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2021年/
ここへきて、また顔を触っていますね。
触れば触るほど気になるものだし、作っている期間が長ければ長いほど手を入れたくなるんですよね。
期間が長いと、その間に目が肥えたり制作のコンセプトが変わったり、あとは好みが変わったり・・・。
ということもありますので、個人的には短期決戦が好ましいと思います。

さて、これで2015年3月分が終わります。
最終的な完成形がうすぼんやりと見えてきましたが、
もう少し、造形に関することが続きます。
長いよ!と思う方もいらっしゃると思いますが、私もまとめていて長いよ!!
と何度も思いましたし、独り言で何度も口に出してしまいました。
周りに人がいなくてよかった・・・。

さて、みなさんにはもう少しお付き合い頂きたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。

ご覧頂きまして、誠にありがとうございました。

※ご購入後に読める範囲にはちょっとしたご挨拶が書いてあるのみです。
※ご購入頂かなくても全文しっかり読めます。
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