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頭では分かっていたのに。

自分を責める訳では無いけど、
義母、義父、恩師、叔父
脳梗塞や脳血栓 のどうなるかを
4回見てきたはずなのに
四人四様、様々で
母で5人目。
気付かなかった、気付けなかった。

前兆はいつから始まってたのだろう。

去年の夏、熱中症になった母は
今年は殊更 用心して
水分補給はこまめにしていた、と
本人談。

飲んでいたものは水。
部屋は余程暑くなければ
クーラー無しで過ごし
夜はクーラーのない部屋で
アイスノンを抱いて寝ていて
数日までは 峠を越えたから
今年はこれで大丈夫!と
言い切っていた。

徐々に失われて行っていたから
症状も急激には出なくて
日常で気づくことは難しく
増して 元気アピールの激しい人で

あまり、心配すると逆ギレされるし笑
こればっかりは、、、ねぇ。

で、風呂上がりに
身体を支えられなくなり
倒れた、と言うか 起き上がれず
私を呼ぶことになった。
呼べただけ良かったのかと思うけど。

それでも時間を掛けて下着を付けて
病院に行かないと、と言う。

午後7時。
救急外来か、、、立ち上がれない母を
運べるか、無理!!!

人生初の救急車。
母とふたりで乗り込むことになりました。


*********
お医者さんに 聞いた話

水分だけ摂りすぎると
出なくていいものが出てしまい
血液どろどろが進むので
熱中症対策としての水分補給は


ポカリスエットやアクエリアスなどの
スポーツ飲料
高齢者であれば
経口補水液 が望ましいとのこと。


経口補水液は 家でも作れて

水1リットルに 砂糖40g 塩3g
レモンなどを絞って入れてもいい。
←これ、健康で飲んだら美味しくない笑

ひと手間だけど
水ではカバー出来なかったりするので
こちらをオススメとのことでした。


ちなみに 母の冷凍庫には
ペットボトルに六本
水を凍らせてありました。
凍らせただけで 満足して
実はあまり飲めてなかったんじゃない?
と言うのが 私の見解_| ̄|○

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