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【ツイッター小説】金の優しさ、銀の優しさ(143字)【投げ銭】

「あなたが落としたのは、この金の優しさですか、銀の優しさですか」

「どちらでもありません。私には元から、優しさなんてありません」

「まあ、あなたが落とした優しさはこれだったのですね」

言うと、女神は私を抱きしめた。

「思い出しました、それです。ありがとう」

「正直に言えましたね」

#twnovel

(完)


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【作品、全文無料公開。投げ銭スタイルです】

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