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また沸点まで達した話
もう慣れたと思っていたけど、昨日はジイサンにガミガミ言われ過ぎて途中で沸点に達してしまいまして、午後はふて寝しておりました。
ばる郎です。
まだまだジイサンのご用命は尽きない様子。
トイレ掃除をしろとやり方の説明を受けたので、その通りにやったんだけど。
「も~。ゴミは全部こっちに持ってくるの!そこまでがトイレ掃除の仕事なの!」
と、またも事前のご説明を受けていないことでやらなかったとお叱りを受け。
「も~。プラスチックごみはレンジでチンしたら丸めないと、カドが袋を破っちゃうんだから!」
と、環境汚染ギリギリの作業のご指導を受け。
「あのねぇ、洗い物が下がったら水につけないと!カピカピになったら洗いにくいでしょ!」
と、やってるはずの作業にまでダメ出しを受け。
さすがに連発して言われ過ぎて、耳から噴火しそうになりました。
ジイサンの特徴は、仕事の説明を全部しないのに思った通りにやらないと気に障るというね。
こっちが超能力者じゃなきゃ理解できない方法でご教授いただくもんで、言われるたびに???が募るもんで。
しかも向こうがイライラをめっちゃオーラで伝えてくるので、いい加減もうそのまんまの怒りをお返ししそうになり、カラ返事する気力さえも尽きまして。
ぶち切れそうになるのをなんとかこらえ、途中から必要以上の返事はせずにだんまり決め込みました。
だからと言ってジイサンの方は変なギャグ言ってきたり、世間話みたいなものもふっかけてくるので、あれはもうマジで悪気はまったくないんだろうね。一番質が悪いパターン、ただ意地が悪いっていうのね。
そりゃ離職率高いのもわかるわ。一緒に働く人が攻撃型の人格って、一番ストレスたまる要素ですもんね。
二十代三十代の子たちは、それでも短時間で時給も高いからって許容してるみたいなんだけど、五十代は逆にそういう我慢してる時間が無駄に思えるからとっとと次に行くんだと思われます。
ワタシも、もし今行ってる職場だけに依存してたとしたら、もうきっと辞めるってなってたと思うし。
それはジイサンの問題も第一にあるけど、それと同じくらいの問題として、あまりにも仕事内容が薄すぎて。
全然自分じゃなくてもいい仕事だから。
成長する要素もなければやりがいもないってことで、仕事に対するモチベがあがることは今後一切ないだろうと思われ。
たぶん、ジイサン自体がそう思ってるんだと思う。
誰でもいい仕事。
だから、働いてくれる人を大事に思えないんじゃないかなぁ。
雑な扱いなのがその証拠。
口では「助かってるよ~。」とか言ってるけど、行動・態度見てたら『働かせてやってる』という精神がそこはかと見えます。
この空前の人手不足・売り手市場の現代日本で、そんなんが上司ならすぐ人辞めるっての。
こちとらもう五十年も生きて、人の底意地くらいわかりますからねって。
クライアントだと思って言う事聞いてやろうと思ってたけど、奴はクレーマータイプの客だったわね。とっても迷惑な客と認定しておるところです。
精神衛生上、仕事の日の朝起きて「やだな~。」という気持ちになりたくないのですが、今のところ対処方法が見つからず。困ったなぁ。
とにかく料理代行の勉強を進めて、一日も早くそっちでお客さんに選んでもらえるようになること。そして、一日も早くジイサンとの縁を切ること。
それだけを励みに今日もなんとか乗り越えております。
明日は「つくりおきマイスター」のセミナーを受けるため、深夜バスにて大阪に乗り込む予定。
久々のバス。久々の大阪。
うん、楽しみだから明日もなんとか頑張ろうっと。