
晴れて無職予定♪
そんなわけで・・・。
退職願い申し出ました♪
あははははは!!
「ところでばる郎さんは、確定申告するんだったよね?」
と、営業時間後の後片付け中、ジイサンから唐突に話しかけられまして。
たぶん源泉徴収いる?って聞きたかったんだろうな。
それに対するお返事として、
「あ~の~、そうなんですけど~、ちょっとお話がありまして~。
申し訳ないんですけど退職したいと思っておりまして。」
とぶっ込んでみました。我ながら、めっちゃタイミング良かったし。
ジイサン、そんな返事とはさすがに予想してなかったようなんですけど、「お話が」と言われたらやっぱ察しはついたようでしたね。
「え~、せっかく慣れてきたのに~?」
とは言われましたが、あんたには全然慣れませんでしたよ?と心の中では思っておりました。
お前のせいじゃ!!と言ってやりたいところですが、特段波風立てたいわけじゃないのでね。代行業の方が忙しくなってしまったのでと、ウソ八百で逃げ出すことにして、穏便にお話合いは終了。
退職希望は今月末でとお伝えしたところ、そこはちょっと考えさせてくださいとは言われましたが、遅かれ早かれ無事に退職は出来るでしょう。
今朝はエレベーターが落ちそうになるという悪夢にうなされ、夜中の3時前から目が覚めてしまいました。
悪夢ではあったのですが、エレベーターの中からいち早く脱出し、取り残された夢の中の彼氏(笑)及び小さな子たちも無事に救出した、という内容。やれやれ良かったよって。
起きて夢占いで見たところ、エレベーターが落ちるという夢は「なんらかのトラブルに巻き込まれる」とありました。
うん♪正解♪
めっちゃ人間関係のトラブルに巻き込まれ中(笑)。
けど、エレベーターが落ちて大惨事、ではなく、その中でなんとか脱出したし周りの人も助けたから、このトラブルからもなんとか逃れられる・・・という夢なんじゃないかって自分としては解釈して、朝出かける前に気合入れていきました。やっぱ、退職を申し出るって、けっこうデカいストレスかかりますからね。
そんなわけで、ジイサンとの話し合いも揉めることもなく終え。
仕事を終えて、重いドアを開け外に出た途端、思わず笑みがこぼれました。
「あ~、ようやっと解放されるな~♪」
心の底からの声が思わず出ちゃいました。
自然と顔がほころぶし、自転車をこぐ足も軽快に進みます。
思ってた以上に、この三か月で神経すり減らしてたことをさらに実感しました。こんなに一気に気が晴れるのかぁって。
今回の敗因は、調理補助でも、まいっか、と思ってしまったこと。
やっぱり、多少嫌なことがあっても、調理の仕事ならなんとか自分を鼓舞出来てたかもなって。
それと、やっぱり「合同会社」ってのは個人経営だから、人間関係が良いも悪いも密になってるってこと。これ、新しい知識になりました。
「せっかく慣れてきたのに。」
と言ったジイサンは、たぶんそうなんでしょう。
ワタシに慣れてきたがゆえに、ジイサン本来の粗い対応にどんどんなっていったんだろうなと思われます。
いや、友達でも家族でもねぇし( 一一)。
悩んでた時は「こんなことくらいで。」と考えたりもしたけど、全然そんなことなかった。
「辞める」と宣言した途端に、こんなにも気が軽くなるなんて思ってませんでしたねぇ。
前職の時は、急なおっさんたちのケンカに巻き込まれて、
「なんでこんな目に!」
という気持ちが強かったんですが、今回は思いのほかそういう気分もなくて。
ま、なんでまた変な奴のとこに来たんだか?とはちょっとは思いますけど、そんでもまあ、こんな人も世の中いるかぁという感想の方が強いかなぁ。
辞めると言っても、止められることもなく、それこそ暴言吐かれるかとまで思ったけど、あっさり認めてくれたから、そんだけでもう充分って感じ。
そんなわけで、晴れて無職生活がまたもや始まるのか、な?あはは。
「早く辞めちゃえ!そんなとこ。」
と、ニート生活を推奨してくれた、我がダンナに感謝でございます(笑)。