ボローニャ国際絵本原画展にエントリーした作品も制作するぺぐ(やまうち めぐみ)さんにインタビューしました。
作者:ぺぐ
インタビュアー:たけ
~質問~
★どことなくハロウィン感のある作品だなと感じました。なぜこのような作風にしたのですか?
⇨わたしの描く絵は、絵本のストーリーに基づいています。光と影がテーマなので、悪魔の登場キャラがそう感じさせたのかと思います。特にハロウィンは意識していませんが、出版できるなら10月があってるのかもしれませんね!
★かわいいコウモリのようなキャラクターがどの作品にも登場していますが、なぜ全ての作品にそのキャラクターを登場させたのですか?
⇨今回の原画は全て絵本の中の各ページです。
主人公がコウモリのようなキャラなので、その目線で描かれているストーリーなので、全ての作品に登場しています。
★今回製作された作品をすべてつなげるとなにかのお話しになるのですか?
⇨わたしのオリジナル絵本の「僕が悪魔じゃなかったら」という作品のストーリーの一場面です。
★ぺぐ(やまうち めぐみ)さんの好きな色は何ですか?
⇨群青色と赤紫が最近は好きです!
★ ぺぐ(やまうち めぐみ)さんの得意とする絵は何ですか?(人物画、風景画など)
⇨ファンタジー系のイラストです。
★作品エピソード
今回の作品はボローニャ国際絵本原画展にエントリーした作品を含めています。落選しましたが…。
もともと自分で考えていたお話の原画にしたのですが、単調なアングルだと見ていて飽きるので、見え方を工夫しました。あとは色や線の感じは、わたしらしさを大切にしようと思ったので、輪郭線はダーマトグラフで描きました。