【コラム】珍しいお酒が手に入りました【絶版ボアロ】

こんにちは。ばーてんだーの熊田です。
みなさんはデュエルマスターズ、やっていますか?楽しいですよね。でえま。

本日はデュエマが関係ありませんが、急遽珍しいお酒が手に入ったのでバーテンダー熊田の解説とご紹介をしていこうと思います。

それがこちら『ホワイトオーク 地ウィスキー あかし』

『ホワイトオーク 地ウィスキー あかし』
定価 1,210円(税込)

兵庫県明石市に本社を置く江井ヶ嶋酒造が制作したジャパニーズウィスキーのひとつです。六甲山の水を豊富に使ったウィスキーは、清酒作りの技術を応用した独自の製法と、アイラ島を彷彿とさせる瀬戸内海の潮風を樽に受けて熟成することで日本独特の味わいを醸し出しています。

コイツはお値段もお手頃。関西ではコンビニなどでも手に入りますが、関東では中々見ることの無いウィスキーでもあります。

しかし、今回メインで紹介したいのはこっちです。
『シングルモルト あかし 5年 赤ワインカスク』

『シングルモルト あかし 5年 赤ワインカスク』ボトル No.500/503
定価は分かりませんでした

購入時の値段なんと14,080円(税込)。高かった……。
デュエマでいうとプロモの《天災 デドダム》位。既に高騰も始まっており、現在価格は20,000円くらい。(楽天市場参照)

正直世に出回っている本数が少なすぎるため、ほとんどデータがありません。出荷された本数はなんと503本
5年以上熟成したウィスキーをブレンドさせ、赤ワイン樽で貯蔵。熟成年数表記が長いほどアルコールの刺々しさがなくなるため、なめらかに飲みやすくなります。
赤ワイン由来のぶどうの香りとウィスキーの芳醇な香り。そしてジュースのように優しく飲める。想像しただけで美味しいのが分かります。

現在ジャパニーズウィスキーは海外からの需要拡大により、値段が非常に高騰しています。
例を挙げると海外で有名なジャパニーズウィスキー、『山崎』『白州』などは最低クラスのノンエイジ(熟成期間の異なるウィスキーをブレンドしている)ですら定価の約2倍以上で取引されています。

熟成年数表記のある『山崎 18年』などは定価が3,5200円(税込)ですが、その希少性と熟成年数から現在価格は16万円ほどに跳ね上がっています。

これがどんだけ凄いことかわかりますか?分かりませんよね。ねぇ。
ウィスキー興味無いもんね。ねぇ。


なら、《邪帝斧 ボアロアックス》と同じって言えば分かりますかね?
「ドラゴンサーガ」環境当時ですら2000円くらいなのに今4000円超えてます。ボアロ再録しろボアロ再録しろって何回君達言ってんだ。

≪邪帝斧 ボアロアックス≫

【龍覇爆炎】に再録してないのクソって言ってるオタク君何人見たと思ってますか。
現在のボアロアックスが再録がもう二度と無いとタカラトミー様に言われた上で世界に500枚しか刷られてなかったら、どれだけ今後値段上がるか分かりますか?
そういうことですよ。


まとめ

こちらのお酒は海外からも注目度が低く、たまたま関西の酒屋に寄った際に手に入りましたが、これからの高騰具合が楽しみですね。
是非皆さんも酒屋さんで『シングルモルト あかし 5年 赤ワインカスク』を見つけた際はご購入を検討してみてください。

値段が跳ね上がった物を当時の安い時に買えずに再販しろ値段下がれとTwitterで文句を言う人達はどこにでもいます。

ボアロアックスも似たようなものですね。

おわり

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