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第一種放射線取扱主任者 勉強法  「自動解答Excelシート(令和2年度版)」

 突然ですが、マークシート形式の試験を行うときにわざわざマークシートのように別の紙などに答えを写しながら過去問を解きますか?
 実際の試験の時のように解くならば、ある程度問題を解いてからマークシートに写していくのがセオリーだと思いますが、過去問演習ではマークシートに写すことができません。直接答えを書き込むからです。
 
 時間や周囲の環境を近づけて過去問を解いても実際の試験の時にマークミスしたら意味がないですし、実際にマークをすると思ったよりも時間を食います。また、アルファベットとカタカナの問題番号が解答用紙内でまとまっていない状態で分かりにくい。

→→できるだけ、試験本番に近い条件で解くことが大事なんです!!

また、過去問が勉強の主である以上早めに過去問に取り組んだ方が有利です。

 そういうわけで、今回の記事では令和2年度の第一種放射線取扱主任者試験の解答を解きながらExcelシートに入力することで各問題の正誤や各科目の得点率を自動的に算出するワークシートを紹介します。
(途中から有料記事ですorz)

シートの性能

 今回作成したシートは2枚のシートで構成されており、一枚目のシートに問題番号に対応した答えを打ち込んでいくことで、二枚目のシートに正誤が表示されます。
 正誤は〇、×で表記され、×の問題は自動的に赤く表示されます。
また、科目ごとに自動的に合計点が集計され、各科目ごと及びすべての科目合計での得点率が表示されるようになっています。
 各科目ごと及びすべての科目合計での得点率が合格基準を満たさない場合赤く表示されます。
合否判定欄も設定しています。
 シートには法令、実務、物理、化学、生物の解答欄があり問題番号は実際の試験にのっとってアルファベット、カタカナごとにまとめていないものとなっています。
 各科目の合計点は60点ですが問題数が60ではない場合があり、そのような場合には全問正解のみ最大点数、間違った問題の配点を大きくして計算しています。

今後も過去問の年度をさかのぼり同様のExcelシートを作成していくとともに、いずれは過去問の解説をシート内の問題番号に埋め込む予定です。

以下有料となりますがファイルが掲載されています。

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48字 / 1ファイル

¥ 150

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