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#オタクらぶX 開催!!! ~公募のはなし~
ボルボロスです。
オタクらぶX、発表いたしました!
一オタクの部屋からはじめた配信もここまで来たか〜と感慨深いです。
場所はSound Lab mole、札幌の天井がたっけーデッカイデッカイ箱です。ここに全国のオタクが集うと思うと今から興奮止まりません。出演者も全国から、オタクらぶらしくなんでも流れるイベントにしたいと思い、それぞれ個性の光る十人十色のDJ/VJ陣をお呼びしました!バトルロイヤル出演者陣の紹介はまた別の場所でお話しします🕺
9月は徒党組んで北海道へあそびに来てください!よろしくおねがいします。
(余談ですが多分9/11(土)もなんかあります。遠地から来られる方は余裕持ってきてくれるともっと楽しいかもしれません)
そしてもちろん!出演者公募いたします!!!2枠!!
本当はもう少し枠用意したかったのですが、呼びたい人呼びまくってたら2枠になっちゃいました!ごめんね!
今回は、公募の意図や選考の基準などをちょろっとお話ししていこうと思います。
改めて公募の条件を再掲します。
選考の条件
①15分0秒〜20分0秒のDJmixを提出いただくこと
②9/12当日オタクらぶXに参加可能なこと
③当日までの諸連絡が滞りなく可能なこと
DJmixを聴かせていただき、
ボルボロスが「出てほしい!」と思ったDJmixから"2名"選出予定です。
審査は匿名の状態で行わせていただきます。
公募mixのお題やテーマはありません。(強いていうなら「オタク」と「クラブ」です)
自分の得意な音楽で最高のパフォーマンスを出していただければと思います!
6/30〆切です。たくさんのご応募お待ちしてます!
今回の公募mixは15分以上20分以内です。
オタクらぶFでは10分mix、そこからオタクらぶXは30分か40分でフルサイズmixでの公募予定だったのですが、出演者でもあるガルフレの"出れんの鮮ダン"に強く影響受けて今回もショートmixと相成りました。あの企画本当に楽しかったですね...
mix時間が短い方が録る側は労力少なく=突き詰めればよりクオリティ高くできるし、聴く側もより回数重ねて聞けて正確に審査できるのではないか?と思います。(あと公募の時点で40分もあると、いざ受かった時に何やればいいかわからなくならないですか?ボルボロスは出すたびに「受かってもこれより良いのできないが...」って思ってます)
ただ、10分まで短いとなると、40分で満足させるDJをすることと違う技術が必要なのでは?というのも前回思ったんですよね。なので今回は間をとって15~20分としてみました。
また、オタクらぶFの時と同様に匿名審査します。
mixを聴いての審査でも、そのDJの好きなものやバックボーン、普段のプレイやなんかを知ってると多少なりとも視聴にバイアスがかかってしまうと思っています。
mixでの審査なのであれば音楽以外の要素は極力排除すべきでしょ、ということで今回も匿名審査です。ビッグネームの方でも、俺の仲良しでも、全く知らない人でも全部平等に聴きます。というか決めるまではボルボロスも誰が応募してたのかわかりません。そういう公募がやりたいんですよね。
そして、mixのテーマについて。ありません!
そもそもなんでもありパーティではあるのですが、イベントの背景などはあまり気にせず皆さんの実力が100%出せるmixをお待ちしています。本当に聴くのが楽しみです。
ここまでは公募のやり方について、ここからは選考で考えていることについて話します。"ボルボロスが「出てほしい!」と思ったDJmixから2名選出予定"というところの、出てほしいと思うものとは?という審査基準について、ボルボロスが思う具体的な要素を話してみます。
良いmixを作るため、というよりはあくまでオタクらぶXの選考に受かる可能性を上げるもの、としてお聞きください。
①「オタク」と「クラブ」について
前述の通り皆さんの強みを見たいのでmixのテーマは設けていないのですが、どんなDJを採用したいかはなんとなく決めてます。それが「オタク」と「クラブ」です。(オタクらぶだから)
「オタク」は高まり、「知っている曲を100%最大限魅力的に発揮するDJ」です。 アニクラなどでよくありますが、オタクが「それ!!!」って言うやつです。オタクが盛り上がる様が目に浮かぶmix、と言い換えてもいいかもしれませんね。 オタクの文脈で繋いだり、その曲の良いところ聴かせるべきところを100%聴かせたり、曲を知っているからこそ起きる高まりをコントロールする力ですね。
「クラブ」は躍り、「知らない曲でも魅力的に聴かせるDJ」です。こちらは、知らない曲ばっかりだけど楽しい〜、となるものです。違和感のない繋ぎや、雰囲気の継続ときには変化も交えつつ、グルーヴ感を途切れさせない力、と言えばいいでしょうか。想定としてはクラブミュージックが主ですが、オタクソングをクラブの文脈で繋いでいく場合もこれに当てはまると思います。
この「オタク」と「クラブ」の点において、それぞれ優れているものを1人ずつ採用したいなと考えています。良いDJに必然的にどちらかは含まれている要素と思うので、テーマとして明示はしませんでしたが想定としてはこんな感じです。なので公募当選の2人でも大きく雰囲気が異なるのではないかな、と思います。
②突き詰められる要素について
明らかなミスやドタり、繋ぎの違和感など、「聞き返せば気付ける要素」については厳しく審査します。ショートmixですし、クオリティについては締切の6/30まで期間いっぱい使って突き詰めてほしいなと思います。
あくまで余談ですが、オタクらぶFの採用mixはほぼ全て最終日提出でした。推奨するというわけではないですが、期限より早く完成してもすぐ提出せず落ち着いて聴き直す時間など設けるとより良いものができるかもしれません。
③「起承転結」について
ショートmixの作り方はいろいろあると思いますが、前回の公募選考の際に良いmixを選出するにあたって、そのmix1つで流れがまとまり完結している、起承転結のあるものの方がより評価を得やすい傾向にあると思いました。
DJの一部分を切り取るというよりは、そのmix1つの20分で作品として完成しているものの方が(あくまで公募という場においては)良くなるのではないかと思います。
④審査員がボルボロス1人であることについて
これは審査基準というよりは注意事項です。オタクらぶXの公募審査は、俺一人で聴いて俺一人で選考します。もちろん公平に審査するつもりではあるのですが・・・
ボルボロスの好きな雰囲気だったり、好きな曲が効果的に使われていたりすると、無意識的に評価が好意的に傾くことは無いとは言い切れないです 人間なので、、、同様に、オタクの文脈の繋ぎなどで、ボルボロスの知識不足により気づけなかったり〜という可能性もございます。
「ボルボロス1人が聴いて決めること」をあらかじめ承知いただけますと幸いです。
こんなところでしょうか? うまく文章まとまらない部分もありましたが、いま公募について思うことはあらかた書き尽くしたかと思います。
かなり思想的な文章になってしまいましたが、ここまでお読みいただきありがとうございました。公募mixを聴くこと、本当に楽しみにしています。ご応募お待ちしています!
そして9/12は北海道で楽しみましょう💃 最高の最後のステージ、お待ちしてます。