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スコアボードアプリ、リミテッドルールに対応!(記事は無料)

割引あり

欲しいものは自分で作る!”DIYブレーダー”のBBバロンです。
みなさんウィザードロッドB(通称ロッドB)と上手く戦えていますでしょうか?私もなかなか苦戦しております。


新ルール登場

そんな中、先日新しいルールが東武動物公園カップG2にて発表されましたよね。「リミテッドルール」と「オウンフィニッシュルール」です!

スコアボードアプリもアップデート!

というわけで、自作のベイブレードX用スコアボードアプリもアップデートしました!トップの画像の通りです。新しい機能を追加するにあたって、若干中身を整理するなどもやりましたが、まだまだ手入れしていきたいと思います。

「オウンフィニッシュルール」とは

バトル開始後、相手ベイに一度も触れることなくオーバーフィニッシュ・エクストリームフィニッシュが成立した場合はオウンフィニッシュとなり、相手に1ポイント入ります。
3on3バトルの際は1ポイント入り、そのバトルをやり直します。

https://beyblade.takaratomy.co.jp/beyblade-x/event/g2_tobuzoocup2024.html

とあります。対戦相手の影響は全く無く、いわゆる自爆(オーバーフィニッシュ・エクストリームフィニッシュ)をしてしまった時に、2点や3点取られるのは可哀想だから1点にする、というルール。これまでよりもちょっと思い切ってシュートできそうな気もしてきます。
「ベイブレードXはアタック優勢に進めたい」という運営の努力の結果と評価しております。

これを機能として取り入れるに当たり、フィニッシュボタンに「OF」ボタンを追加するという形で実装しました。

ブルーテーマを適用した設定画面

「リミテッドルール」とは

リミテッドパーツ(要はウィザードロッドなどの強いパーツ)を1つ使う毎に相手に1点与えた状態で始まるハンデ戦です。これもボーリングなのでハンデを設定するのと同様、よく考えたなぁと思います。

これは試合の最初に分かることですので、設定画面の中にリミテッドルールの設定欄を作り、そこで1-3点を追加できるようにすることで実装しました。
オウンフィニッシュの時もそうでしたが、加点は全て画面中央のログエリアに記載されます。

実は便利な機能

あまりリアクションがあるわけではないのですが、個人的に便利に感じている機能は、中央のログ表示機能です。

ログを見れば試合内容が一目瞭然!

リミテッドルールやオウンフィニッシュはもちろん、どちらにどのフィニッシュで何点入ったか記録されているので、試合終了後に写真でもとっておけば、試合結果だけではなく試合の流れまで分かります。ホワイトボードで得点用磁石を使ったり、得点カードを使う例と比べても分かりやすいんじゃないかなぁと自負しています。

他にも進化した機能:カウントダウン!

大好評の「Go Shoot!」機能

このスコアボードアプリの「売り」の一つ「カウントダウン機能」(通称:ゴーシュー機能)も進化しました!アニメなどを見る限り、1カウント1秒だと思ったので、そのように作りましたが、実際の大会に参加してみると、みんなもっとカウントが早いんですよね!
というわけで、1カウント1秒バージョンと0.7秒バージョンを選べるようにしました。アニメ風にゆっくり目にカウントすることもできるし、実際の大会のように少し早めにカウントすることもできます。

この機能、キッズには分かりやすくて好評です!英語が読めない小学生でも、すぐに理解して自分で使えるようになります。

カウントダウンは、通常画面の上部「ロケットアイコン」をタップすると始まります。
カウントダウンスピードは、設定画面の「Countdown Speed」で変更可能です。

勝利点の変更も可能

勝利点の変更も可能なので、ちょっとした試合条件の変更にも対応できるだけではなく、練習の時にも役立ちます。
勝利点を10や20にしておいて、その間フィニッシュの記録を表示させることができるので、ベイの対戦相性を調べる時などにも便利に使えると思います。

とりあえず公開!

プログラミングが完了したばかりで、Startページの修正もまだなのですが、とりあえず使える状態にしたいということで、公開しました。以前投げ銭していただいた方はそのまま新バージョンが使えます。

というわけで、投げ銭で応援していただける方にはアクセス先を公開しておりますので、「コーヒー代くらい奢ったるよ」という方がいらっしゃれば、めちゃくちゃありがたいです!
また次の改良のモチベーションになりますので、よろしくお願いします!

以下、URLになります。

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