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失くしてしまった悲しみにR

先日埼玉県でのベイブレードの大会に行ったんですよ。始めての大会だったのですが、ちょっとはしゃぎ過ぎたのかな、当時買ったばかりのランブー緑のティラノビートを失くしてしまったのです。

それだけだったら追いラン(追いランダムブースター購入)すれば良い話なのですが、ティラノビートにRビットも付けてたんですよね(泣)。

そう、現在入手困難度の高いパーツ(コバルトドレイクとかは除く)としてトップレベルであるRも一緒に失くしてしまったのです。

とはいえ、対戦相手が小学生ということも多いので、あまり大人の特権を振り回すのはどうかなぁと考えてしまう子ども想いの自分は、あまり大人買いをしないフェアな大人でありたい、なんて意味のわからないプライド持ったりしてます(現時点では)。ここでRのためだけにドランダガーのセットを購入するのは躊躇してしまいます。

で、欲しいものは自分で作る”DIYベイブレーダー”としては、オリジナルのビットをデザインするついでにRも作ってしまうことにしました。

※注意! Rビットの挙動や対策をテストするためであって、決して大会で使ったり他人に売ったりするためではありません。正真正銘、私的な実験のためです。ランブーとかでRを再録してくれた嬉しいのだけどなぁ。

ちなみにオリジナルビットのコンセプトは「Rのギアを持った丸いヘキサ」!

名前はポイントラッシュ(仮)?

出力して組んだばかりなので、なにやら見苦しいですが・・・中央の点と縁との高さの差はヘキサのそれと同等なので、姿勢保持能力は高いはず。それで周りが角張っていないのでヘキサより持久があるはず。そんな狙いですが、じゃあロッドBに勝てるかというと、そこは微妙。
もちろん、思いつきでデザインしたので精度も低めという理由もあるかもしれません。

むしろ丸い縁の部分にラバー系の素材を組み合わせて、傾くといきなりダッシュカマしてくるほうが面白いかもしれないなーとも思いました。複合素材のビットって今後出てくると思うのですよね。

今回は「普及活動」の関係でスタジアムが自宅になく、大した事ができないので、3Dプリンタを使った閑話休題ということで。


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