【子育てパパ】ベイブレードで遊んで雑感
6歳児のベイブレード戦略(?)についてまとめます。
先に書くと、大した戦略はありません(苦笑)
一回の勝敗に一喜一憂しすぎ
科学的なマインドが少しでも育つと良いなぁということで、ベイブレードで遊ぶ時は「トライ&エラー」を積極的にやらせています。
とはいえ、普通は一回負けると(おそらくベイのせいにして)すぐにベイを交換しようとします。折角良いカスタマイズだったとしても、その時のシュートが良くなかったために負けることはよくあることです。それで折角のカスタマイズがなかったことになるのはもったいないので、何回か試してみるように促します。
場合によってはベイを交換して、6歳児に作ったベイでもちゃんとシュートすれば勝てるという結果を見せてあげます。
Tier表?関係ねー
レオンクローとかウィザードアローとか、「3軍の箱」に入れて日常的に使える状態にしていなかったのですが、「使いたい」といわれて1・2軍箱に入れてみたのですが、結構頑張って使ったりしています。
大人気(おとなげ)なく、チラッとTier表を見せて、「あんまり強くないと思うけど…」と軽く助言してみたのですが、あまり意に介せずチャレンジしています。
情報汚染された大人では考えつかないカスタマイズをやるところが子どもの良さかもしれません。一方で、コミックやアニメを観て「万獣キングかっこいい!」とか「マルチちゃんかわいい!」って理由で使いたいだけかもしれません。
ちなみに妻の相棒ベイはレオンクレストです(苦笑)。
大人の言ったことを覚えてて、使っている(汗)
親戚の親が「なんでこの子はこんな言い方するのかしら?お友達はちゃんと選ばないとー」とか言っていましたが、客観的に言わせてもらうと、「それ、貴方の口癖ですやん…」ってことがありました。
まぁ同じようなことは誰の家でも起きてそうです。我が家も例外ではなく(汗)。
妻と6歳児がベイブレードしている時に、少し離れたところで聞いていると、自分(バロン)が説明していたことを、さも自分が見つけたことのように話していました。
まぁそこまでは微笑ましくていいのですが、別に貶すつもりで言っていない自分のセリフが、だいぶ嫌なニュアンス付きで他者に言っていたりするのを聞くと、「あれー、そんなに嫌な言い方、自分してたんかなぁ?」と反省しきりです。いやぁ言い方は気をつけないといけませんね。
片付け
もっと小さい子の場合、おもちゃ箱にパーツは全部入れれば片付けたってことにして良いと思うのですが、年長さんで来年からは小学校なので、もう少しシステマチックな片付けを覚えてほしいので、百均の小分けケースを使ってパーツごとに収納しています。
ベイ分解したくない症候群
一度お気に入りのカスタマイズを作ると、「それを壊さないでー」といってそのまま保管したがります。当初はそのままでもいいかなぁと思っていたのですが、ストックベイがだんだん増えていき、対戦するため親がベイを組み立てる際に適切なカスタマイズが選べない状況が発生してきました。
ロッドB(ウィザードロッド・ボールの組み合わせ)とかEビットとか、強いパーツをキープしてしまう状態です。
我が家も一般家庭なので、そんなに山盛りベイがあるわけではなく、特に強いパーツが複数あるようなマニアな環境ではありません。
なので、3on3を前提に3つまではキープしても良いが、それ以外は解体するルールに変更にしました。
これだと自分のベイは基本3個までなので、片付けも早いし、逆にいろいろなカスタマイズをチャレンジするようになりました。
空中激突について
6歳児とはいえ(ある意味)英才教育を受けているので(苦笑)、少しずつシュート力も上がってきました。手抜きしなくてもそれなりに良い勝負をしてくるようになりました。
一方でランチャーを持つ左手がまだ安定していないせいか、ベイが斜めに飛んでいきます。そしてそれが狙ったようにこちらのベイの着地点付近だったりします。そのため「空中激突」の確率がかなり上がってきました。
スタジアムに触れる前の激突は、(公式のレギュレーションによると)本来はバトルのやり直しなのですが、まぁそういう時に限って派手にオーバーフィニッシュやバーストフィニッシュ、場合によってはエクストリームフィニッシュなんかが決まったりするので、納得はしづらいですよねー。
空中激突をちゃんと辞めさせたい理由として、「パーツの破損」があります。一番勢いがあるシュート直後のベイの金属部分が、プラスチックでできているビットを下から殴ると、それは簡単に傷がついてしまいます。一個しかないエレベートとかに底面に傷がついたりすると、やはり残念なことになります。
そもそもシュート時のポジショニングも、どう指導したら良いか、難しいところです。まだまだ模索中です。