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ComfyUI LayerStyle

OpenAIArtなどのワークフローを試していると、いろんなノードが入ってしまってカオス状態なのですが、ポストプロセス・画像処理系はひとつ欲しいなとは思ってました。
同様のノード集はいくつかありますが、ちょっと便利かなと思った物で。


ComfyUI LayerStyle

多機能なのでGithubの画像だけでも見れば大体どの辺の事ができるかわかると思いますが、画像をレイヤー分けやマスク処理してPhotoshopのような画像処理をComfyUIに組み込んでしまおうと。
ちなみにPSDファイルも読み込めます。

ノード名がわかってる時はSerchで探せばいいのですが、「あの機能、何て名前だっけ?」「他にどんな機能があったっけ?」と思った時、Add Nodeで探しても「LayerStyle」なんてない・・・
Add Nodeから探す時はdzNodesの中にありました。
dzNodes > Layer〇〇

いつのまにこんなにノード増えたやら。探すのが大変です。

ガンマ値やHSV、露光・色温度など試してみる

LayerFilterにはブラー・シャープなど。

VRAM 解放

dzNodes > LayerUtility > SystemIO > Purge VRAM

変数の計算・処理

ついでに。例えば ClipTextEncodeSDXL を使う時、「width,height,target_width,target_heightは画像サイズの4倍に設定すれば、より高解像度の画像が得られます」との事ですが、画像のアスペクト比を変える度に、計算して全部書き直すのは面倒くさい。

数字を10個入力しなおさないといけない

どこかしら計算用ノードもあるだろうとは思ってましたが、
このノード集の中にもありました。
dzNodes > LayerUtility > Data >

If 文 や Switch Case 文といった条件分岐もある
加算・減算・乗算・除算・べき乗・平方根

人物認識モデル Yolo のモデルフォルダなど

Managerからモデルインストールするとultralytics\segmに入る筈
(AddDetailer、FaceDetailer入れた時に入ったと思うけど)

しかしYoloV8 Detectなどのノードを使ったワークフローを読み込んでも
モデルの選択に反応がない

Githubのインストール見ると、モデルのいくつかは指定の場所に手作業で入れる必要があるようで、この場合は
models\yolo\ へ

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