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スウェーデンの就学前教育における評価とは

就学前教育において評価する対象は子どもでなく、私たちの日々の仕事そのもの。

だから就学前教育の学習指導要領の目標の欄には

「就学前学校が子どもたちの成長のためにすべきこと」

として書かれている。子ども達が達成すべきことではない。

私たちが日々していることが学習指導要領にあるような成長や身に着けてほしい能力にきちんとつながっているのか?

なぜつながっているとわかるのか?

そういったことを常に問いかけ、教育の質の向上を目指すために行われるのが Systematiskt kvalitetsarbete = 継続的なクオリティワーク。

①今どこにいるのか(現在の状況)

②どこに行こうとしているのか(目標)

③どうやってそこに行くのか(方法)

④どうなったのか(結果)

の4つのステップを繰り返す単純なモデル。

マネジメントチームでは組織レベルでの評価、先生たちとは日々の活動から子どもグループレベルでの評価う。

具体的にどんな形でやっているのか、また書いてみようと思います。


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