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モンローNYへ行く!!

BARNSTORMERのディレクターモンロー氏が手掛けるチノパンを遂に自らNYへ行き、NYの展示会を経て世界へ広げます!

まず、ニューヨークに行こうと思ったきっかけは何か教えてください。


モンロー氏:もともとニューヨークに行きたいと思ったのは、やっぱり4年前にニューヨークに行ってあのハートリングのコラボをやった時ありますよね。あの時に必ずもう一度ここに来て、やっぱりバーンストーマーをアメリカに売りたいと、あの時に決意はあったんですけど、コロナもありましたので少しズルズルとしました。今回は良いきっかけがいくつかあったので、実現する方向になった感じですね。今回はウェルカムエディションと言う展示会ですね。今回そのきっかけになったのは良いタイミングは2つあって、靴下をコラボすることになったじゃないですか、12月にリリースするんですね。バーンストーマーのモンローが1番履きたい、それからいつも履いている靴下で一緒にやることができたのが『yahae』って言う奈良の靴下屋さんですね。ヤマヤさんて言う会社なんですけど、そこの人が前回ウェルカムに参加してて、モンローさん絶対アメリカ行ったほうがいいよって言う話をしてくれて、『いいねぇ』って。それともう一つは谷川さんが前回出張に行ってウェルカムのコーディネーターの方を僕に紹介してくれて、その方を通すといろいろ面倒みてくれるって言うこともあって、お話ができたっていうのがきっかけなんです!


このウェルカムのショールーム、ニューヨークのソーホーの近くですね。この477ブロードウェイっていう所のブロードウェイって道ちょっと、すごい長いんで、その中でも1番南のほうに位置するんですけど、1月の23日から25まで三日間あります。こういう場所の中を区切ってやる合同展示会なんで、いろいろなところが出てるんですよね。まぁちょっとしたコーヒーとかそういうのも出たりするんですけど実際ショールームの写真ですね。ウェルカムニューヨークのほうで20ブランドくらいあるかな。1、2週前にパリでもウェルカムエディション イン パリスもあるんですけど、パリのほうは約40ブランドぐらい入ってたんで、規模が全然違うんだなぁと思ったんですけど、いろいろな方からもアドバイスもらって今回のショールームはここを選んだんです。今1番いいんじゃないかって言う事は皆さんから聞いているので楽しみにしているところですね。

ショールームの内装の様子

ウェルカムエディションに持っていくラインナップはどのようなものですか?

まず海外用品番がスタートしてるので、その海外用の品番を1つの軸にしてチノパンをコットントラウザーズとして出します。4品番あるので海外用がワンラックで、国内で展開しているインラインのシリーズ、ウール系ですね。このホームスパンの新色とかですね、それからヘリンボーンの新色とか英国羊毛のツイードの新色も下げつつ。それからチェックですね、また新柄も出す予定なのでこのタータンーチェックと来年の新柄の物を 2軸にして持っていく予定ですね。一応2ハンガーラックと真ん中にシェルを棚で置いてもらうことにしてます。日本のモデルとしてマッカーサーと玉虫のマッカーサーの2つ持っていきます。一応あの海外向けのモデルの方にも、マッカーサーとか、名前はつけていこうかなと思っています。

新色のサンプル



どのような目標を持って展示会に挑みますか?

まずは友人から情報を集めている最中なんですけど、卸せそうなお店さんを選定してもらっていて、そこに向けてPRして展示会に来てもらうために動く予定ではいますね。そこでパンツを売っていくっていうのが1つの目標ではあるんですけど、やっぱり楽しいことばかりなので、特にその展示会に出ている各ブランドさんですよね。そこはもう全て見てそれから知り合いになれば知り合いになって、さらにできればアメリカのブランドさんとかと一緒に新しいコラボとかをやっていくのは理想的なことなので。以前ハートリングでマッカーサープロジェクトハートリングを作ってこっちに持ってきたんですけど。アメリカのブランドさんとダブルネームにして、何か1つのプロダクト2つのプロダクトを一緒に手がけてアメリカでも日本でも販売できるようなやり方とかできてたらやっぱり1番面白いんじゃないかなと思いますね。こっちに持ってくることも向こうに出すことも双方でやって、日本でやってることと同じ位、面白いことをあのアメリカでも変わらずやれればなって言う思いはあります。

4年ぶりのニューヨークですね。行きたいところやしたい事はありますか?

4年前に実は行けなかった。最大の場所が近代美術館なんですよ。僕が行った時、
改装中だったんですよ。ちょうど全く見れなくてあそこって僕が美大に入って、とにかく絵を描くときに、やっぱりあの時に触れて最高に刺激を受けたそのいわゆるアブストラクトって抽象画の人たちですよね。しかもアメリカからスタートしてる人が多いんで、抽象画の近代美術の方ってそういう部分、その絵がイギリスにいる時よりはそのアメリカの方がいっぱいあるのであれは見たかったんです。なので、なんとか1日それを見に行きたいなっていうのが1つですね。後はビール飲んでサンドイッチ食う感じですかねニューヨーク行ったらね。サンドイッチはすごいあのKatt'sって言うねあの何だっけ?あのパストラミサンドイッチとか食べたけど、やっぱり最高なので行きたいすね。サンドイッチ屋さんいっぱいあるんで日本てほんとサンドイッチ屋さんどこにもないんだよね。パン屋は多少あってもサンドイッチがないんでサンドイッチ屋とかベーグル屋とかね、サンドイッチバーとかそういうサンドイッチを売りになってるカフェとかレストランとかもいっぱいあるんで僕にとって夢の街ですね!

パストラミビーフサンド

気になっている参加ブランドはありますか?

日本のブランドさんも何社かやっぱり出てますしその靴下屋さんも今回一緒に出るので連絡も取ってあって、ちょっと近いブースになったらいいねって話してたりしたんですけど。まぁそういうのもあるし、やっぱりアメリカブランドもあってそうだなぁ。まぁ老舗ブランドも出てるんですけどやっぱり今っぽいブランドが結構出てるなって言う印象があってそういうのは全部見たいとこですかね。いろいろ話をしてみたいですかね。その現場でアメリカのブランドは結構、気になるブランドは多いは多いですね。やっぱりイギリスのブランドとかヨーロッパのブランドも出てるんでこれ開催イギリスなんですよ。このウェルカム自体がイギリスが開催国でショールーム自体がニューヨークとパリって言う形なんで、例えばバブアーとかも出てたりとかするし。まぁそんな中に日本のブランドもいくつか出てるから一緒に頑張りたいですね。あと一応お金も払ってるんだけどね、まぁ返事が来てなくてちょっと一抹の不安もあったりなかったりですけど。だいじょぶそうなんですけどね。笑
これから持ってくもの選定しながら、英文でのブランド紹介をしっかりしたものを作って、それからオフィシャルのほうのInstagramを一応海外向け用の状態のものにしていくつもりではいますね。そこを何とかちゃんとつくっておいての乗り込み方になるかなと思います。今後は英語のレッスンなんかもやるのかな?きっと英語のレッスンもね、了解しました。ありがとうございます。


ディレクターモンロウ氏のinstagram

清澄白河のBARNSTORMERバーンストーマー公式ショップKAKUREGA隠れ家のinstagram


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