編集日誌②ISBN取得、更新、スリップ作成
北欧専門出版社子ども時代の業務日誌です。
第二作『カレン・ブリクセン・イサク・ディーネセンについての小さな本』刊行に向け、本日はISBNの更新手続きを行いました。
ISBNを取得するのは簡単です。子ども時代では第1作『デジタルおしゃぶりを外せない子どもたち』の刊行の際に、ISBNを取得しました。
こちらから申し込めます。
私の場合は申し込みから1週間程度でISBNを取得できました。
https://isbn.jpo.or.jp/doc/shinsei_flow.pdf
料金はこちらです。
私の場合は10点発行してもらい、2万2000円(税込み)を支払いました。
ISBNの通知書と諸々手引きが郵送で送られてきます。
書籍に何を記載しなくてはならないかはその手引きを見れば無理なく理解できます。
書籍用のバーコードは
バーコードどころで作成しました。
それをデザイナーさんにお渡しして、本の裏面に入れてもらいます。
スリップについては、私はシナノ書籍印刷さんに前回、作っていただきましたので、今回もそうできたらと思っています。
ISBNは3年ごとに更新が必要です。前回取得したISBNが8月で使用期限が切れるとお知らせいただきましたので、売り上げ規模によるのですが、私は11,000円の更新料を払いました。時期が来ると日本図書コード管理センターから案内が来ます。
第二作『カレン・ブリクセン・イサク・ディーネセンについての小さな本』 のISBNは978-4-9912293-1-2です。
ご予約受付中です。
https://www.yodobashi.com/product/100000009003864110/
書店からのご注文は八木書店さんで扱っていただく予定です。案内できる段階になりましたらまた書かせてください。
BOOKCELLARからもご注文いただけます。
直取引は買い切り65%です。(今回の本は税込み2200円で販売予定です)
barndombooks@gmail.com までご連絡ください。送料は弊社が負担いたします。
委託についてもご相談ください。
前回の『デジタルおしゃぶりを外せない子どもたち』刊行の際には、バーコードをもしも書店で読み込めなかったら、不備があったらと刊行前不安で眠れない日もありました。ですがシナノ書籍印刷さんで、バーコードに不備がないか、読み込めるかチェックしてくださったそうです。眠れなくなる程気に病む必要はなかったのだなと思いました。初めてのことって不安ですよね。お世話になった印刷所さんに感謝です。*最終的な責任はもちろん出版社が負います。