映画とお酒 "世界のウイスキー事情" キングスマン ダルモア 62
お酒の金額は不思議な世界
適正に美味しいお酒を
と思っていますが
世界のウイスキー事情の一コマです。
お題の映画は前回に続き
" キングスマン "
世界征服を目論む
ヴァレンタイン(サミュエル・L・ジャクソン)
その雪山にあるアジト。
囚われるアーノルド教授(マーク・ハミル)を
救出に現れる
スパイ組織キングスマンの
ランスロット(ジャック・ダベンポート)
このシーンの中、さらっと出てくるお酒が
" ダルモア62 "
登場すると態度が一変する演出で
いいお酒かとは伝わりつつも、
映画に出てくるお酒で高級なもの多い中で
こちらは実はちょっと別格です。
ダルモアはスコッチウイスキーの
シングルモルト。
そしてこちらのボトルは何と62年!
の樽熟成
魅惑的な超濃縮の琥珀色です。
世界に12本のみ存在の貴重過ぎるボトル
その金額は
価格約600万円!
から始まり
最後の1本はなんと1,500万円!
世界最高額のウイスキーといった話題には
登場常連のお酒でした。
この映画他にも
ブランデーのナポレオン1815年でしたり
ワインのシャトー・ラフィット・ロートシルト1945年
(なんと某ハンバーガーと合わせて…)
などかなりなお酒登場でして
結構センサー反応頻度高い映画でした。