スコーンな日
最近、もっぱら作っているのが、パンではなくスコーン。
別にハマっているわけではないのですが、お菓子買ってしまうので、「それなら焼くか」っていうノリです。
よくある「腹割れしたスコーン」。バゲットのクープと同じように割れたり、開いたりしているものが良しとされていますが、どうなんでしょう?
この辺りは、理屈に合ってることではありますが、必ずそうでなくてはならないというわけではないと思いますよ。
私のバゲット、クープ開きませんが、水分は程よく抜けてますし、スコーンも割れてなくてもサクサクで美味しいです。(まぁ、自分基準ではありますが)
何が言いたいかというと、美味しかったらいいじゃないですか。それ以外のところにフォーカスし過ぎて、そもそもの美味しさを味わえてなかったら意味ないですもんね。
ドーナッツ、失敗したら「サーターアンダギー」でもいいじゃないですかw
腹割れするコツを学ぶ、クープが開くコツを学ぶ、間違いではないですが、それ以前に学ぶことがたくさんあるはずです。
見かけの良さに惑わされて、出来ると思っていたら大間違い。
神様は何度でも試練を与えてきます。
本質に気づくまで。
とまあ、硬い話はこれくらいで、サクサクスコーン、小腹が空いた時にはコーヒーのお供に最適です。