
【4選】サマーソニック注目のアーティスト
先週はフジロック、今週と来週はロッキン。
夏フェスあっつ!って時期がやってまいりました。
ということで今回は8/20、8/21に行われるサマーソニックでおすすめのアーティストを紹介していきたいと思います。
今回色んなフェスのナインナップを見てきましたが個人的にはサマーソニックが一番あっちい!(僕は泣く泣くWOWOWでライブ配信を見るのですが…)
ということで4組!紹介していきましょう!
①the 1975(東京8/20 大阪8/21)
1組目はやっぱりこのアーティストでしょう!今年のヘッドライナーでもあるthe 1975。
圧倒的なカリスマ性とロックスターらしい数々の大騒動を起こすボーカルのマシュー・ヒーリーの透き通るようでポップな歌声。
80年代リバイバルを感じさせるシンセポップな楽曲や、一方でもともとパンクロックカバーだった過去があるように、ゴリゴリのパンクな楽曲など、聞いていてリスナーを毎回驚かせてくれる最高なバンドだ。(語彙力よ)
特に前回来日した2019年のサマーソニックのパフォーマンスは音楽ファンたちから好評を博した。
序盤はプレイステーションのロゴ入りキャップとアウターを身にまとい登場したり、中盤では当時の最新ヒット曲である「sincerity Is Scary」のPVがそのまま出てきたような背景と服装でのパフォーマンスを行ったりと日本人ファンの心をガッツリつかんだ。
今年のthe1975は何をしてくれるのか。今から楽しみである。
②カメレオン・ライムウーピー・パイ(東京8/20 大阪8/21)
続いて紹介するのはカメレオン・ライム・ウーピーパイ。
正直言おう。今回ラインナップを聴いて一発で聞き惚れたアーティストなので、にわかもにわかである。
だが、重厚感のあるサウンド、見た目と歌でわかるボーカルChi-の圧倒的な個性、サイケティックな雰囲気で構成されたPVの数々、これだけで音楽ファンはぐっと来てしまうものがあるだろう。
恐らくこのサマーソニックでジャイアントキリングを決めてしまいそうな予感がこのアーティストからビンビン感じるのである。
見れる方はぜひ見逃さずに見てほしい。
③マハラージャン(大阪8/20)
続いては大阪のみの参戦だがマハラージャンも注目したい。
奇抜な風貌と強烈なPVが印象に残りがちだが音楽も非常に素晴らしいものだとぼ多くは思う。
ファンクビートを彷彿とさせるような心地いいベースやマハラージャン自身の歌唱力の高さはTHE FIRST TAKEを見てもわかるものだったろう。
彼はコロナ禍真っ只中の2021年3月にメジャーデビューを果たしたため、大人数が見ている中でのライブの経験は浅いはずだ。そんなマハラージャンがサマーソニックでどのようなパフォーマンスを残すのか、非常に楽しみである。
④Vantage(東京8/20 MIDNIGHT SONIC)
最後に紹介したいのは8/20のミッドナイトソニックのトリをかざるVantage。ミッドナイトソニックは8/20の23時から4時半ごろまで行われるイベントなのだがこのナインナップが非常に熱い。
SIRUPやNulbarichなど深夜の音楽フェスでこのメンツでいいのか!?となるような豪華なナインナップである。
その中でもVantegeは日本在住のフランス人ということでフレンチハウスとソウルミュージックやシティポップを融合させたようなサウンドが特徴の音楽プロデューサーである。
想像してみてほしい。深夜4時の音楽フェス会場。音楽をもっと聴きたいというガチ音楽好きとちょっと下心を持ったわけえ兄ちゃんが混在している空間にこのようなファンキーでグルービーなサウンドを感じれるのである。
夜も遅い時間だがぜひ生で見てほしいアーティストである。
以上4組紹介してみました。張り付けてあるPVだけでもぜひ見て!サマソニに行かなくてもいつか見れる。そう考えるだけでも損はしない方々だと僕は思っています。
まだまだ聞き込みながら配信を楽しみに待っていこうと思います。
今日はこんなところで。ではまた。