【Freeの意味】カルチャーショック🇨🇦vol.52

こんにちは、ばりちゃんです。
皆さん人生をエンジョイしてますか?

30年間日本(大阪)で過ごしたわたしは
2022年にカナダに来て以来、
色々なカルチャーショックに遭遇しています。

そんなカルチャーショックを
できるだけ面白く、有益に(?)
お伝えしようと思います!

今回は、、、!
Freeの意味

実は、、、今回で最終回。
丸一年、52週間続けてきました。

どうなるかと思いましたが、
意外とやってこれました。

さて、最終回なので、
Freeの意味について
書いてみたいと思います。


皆さん、Freeって
どういう意味だと思いますか?

無料とか、自由とか、
やってOKみたいな意味合いを
想像しませんか?

Free Shipping(送料無料)とか
Free Magazine(無料の雑誌)とか
Free Paper(無料の新聞)とかとか、、

わたしもなんとなく、
Freeって「ご自由にどうぞ」
なのかと思っていたんですが、

どうやらそうでも無いんです。

というより、Freeが
どの位置にあるのかで
意味が変わる
んです。

例えば、
Scent Free(無臭)とか、
Dog Free Area(犬禁止エリア)とか、
Idling Free(エンジンかけっぱなし禁止)とか

やってはいけない、NO、などの
意味合いが含まれてるんです。

なので、Dog Free Areaは
犬が自由にしていいエリアではなく、
犬がいてはいけないエリアなんですよね。

真逆の意味合いになるので、
知っていないと危ないです。


Freeという単語を改めて
調べてみると、
They have none.とありました。

つまり、何もない状態のこと
それがFreeなんです。

Free Paperはお金がかからない新聞。
Dog Free Areaは犬がいないエリア。

どちらも"ない状態"ですよね。


カナダに来て、日本にいた時よりも
Freedom(自由)を感じることが
多くなりました。

でもFreeだからと言って
なんでもしていいわけでは無いんですよね。

日本で育ち培われた
"気遣い・心配り"が
基盤にあるからこそ、

カナダという多種多様な人種が
共存する社会で責任を持ちつつ、
生活ができるのだと思っています。

これからカナダやアメリカ、
他の国々へ一歩を踏み出そうと
している方々へ、少しでも
「あ、行ってみようかな」と
思ってもらえるように
記事を書いてきました。

いつかどこかで、何かの
お役に立てたら幸いです。

またどこかでお目にかかる日まで〜!

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Mr.E..*
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