今治にいる、日本最小の在来馬「野間馬」
今治出身の方なら一度は訪れたことのある、のまうまハイランド。
日本で一番小さな在来馬であることも、ご存知でしょうか?
歴史は江戸時代にさかのぼります。
当時、合戦に使うため馬を育てていたのが現在の野間地区。
そこで育てられた馬のうち、体高が約121cm(4尺)以上の馬は領主が買い取り、それ以外の小さな馬は無料で農家に払い下げられていたようです。
そうして野間地区では小さな馬同士が掛け合わさり、小さな馬が残っていきました。
そんな野間馬も、一時は4頭までに激減しましたが、保存会の発足により現在では80頭ほどまでに回復しています。
野間馬は、昭和60年10月に日本馬事協会より全国で8番目の日本在来馬に認定され、昭和63年4月には今治市の指定文化財に指定されています。
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