【蝦夷丸が行く!】#北海道ひだりうえツアー2018 最終日
こんにちは!屯田ライターの蝦夷丸です!
1日目、2日目と紹介してきた#北海道ひだりうえツアー2018も今回が最終回となります!
#北海道ひだりうえツアー2018とは
北海道の屯田ライター蝦夷丸が、持ち前の開拓スピリットで北海道のひだりうえに乗り込み、遠別町在住のクリエイター「はらちゃん」に案内していただきながら、まだ見ぬひだりうえの素敵なヒト・モノ・コトを掘り起こし、勝手にPRする旅企画です。
1日目
2日目
最初から最後まで笑いっぱなしの2泊3日でした!
クライマックスは僕のトナカイです!
それでは、最終日の様子をどうぞ!
【3日目】
蝦夷丸がトナカイになりました!
完全に二日酔いのまま朝からトナカイになりました!目がやばいし鼻が…
この日は遠別町の子どもたちが集まる幼保一元化施設「きらり」にてクリスマス会が開かれました。毎年はらちゃんの職場であるNPO法人えんべつ地域おこし協力隊のお仕事として、サンタとトナカイのコスプレで子どもたちにクリスマスプレゼントを配っているそうです。
ツアー初日に「蝦夷丸トナカイやる?」と聞かれたので、少しでもひだりうえのお役に立てればと思い、引き受けました。
内心(どーせ田舎の保育園だしそんなに子どももいねーだろ)と思っていたのですが
めっちゃいました
遠別の小学校に入る前の子どもたちがほぼ全員いるらしいです。
めちゃめちゃ緊張している蝦夷丸トナカイ。
しっかり二日酔いなのでずっと変な汗が止まりません。
プレゼントを乗せたソリを引く蝦夷丸トナカイと
プレゼントを渡すサンタ(NPO代表)
なんとか無事に子どもたちにプレゼント配り終えることができて、控え室に戻り着替えようとしていると
「すいませ〜ん!記念写真お願いします〜!」
撮りました。
50人くらいいたかな?もちろん全員と撮りましたよ。
遠のいていく意識を何度も手繰り寄せながら無事に記念撮影も終了。
可愛い子どもたちの笑顔に心は癒されましたが、体がもう限界です…
早く整えないと!
「NPO法人えんべつ地域おこし協力隊(遠別町)」
〒098-3543 北海道天塩郡遠別町字本町2丁目94-1
遠別町移住交流支援センター(旧振興局詰所)内
TEL 01632-9-7151 / FAX 01632-9-7152
https://www.facebook.com/chiiki.embetsu
「遠別町幼児センター きらり(遠別町)」
〒098-3543 北海道天塩郡遠別町字本町5丁目15番地1
http://www.town.embetsu.hokkaido.jp/docs/2017052700022/
2種類の源泉が楽しめる!ひだりうえの元気の源!
ということで整えにきました!
はらちゃんイチオシの温泉!旭温泉です!
ここがひだりうえ温泉シリーズの本丸と言っても過言ではない!
あの千世本のマスターも毎日来ているという地元の方に愛されている温泉。
なんとこの温泉、2種類の源泉が楽しめるそうです!
さっそく入ってみましょう!
ガラガラガラ…
蝦夷丸「あれ?」
おじさん「おー!」
まさかのここで、初日に一緒に飲んだ地元のおじさんと遭遇しました!笑
せっかくなので一緒に温泉に浸かりながらお話を聞いてみると、もう次から次へと話が途切れずにいろんなことをお話していただきました。
驚いたのがこのおじさん、60歳を過ぎた今でもバリバリの現役で、奥様はなんと30代前半!耳を疑いました。そして今年お子様が誕生するそうです!
「ひだりうえのドンファンじゃないですかっ!」
と思わずツッコンでしまいました。
そんなパワフルおじさんの健康を支えているのはもしかしたらこの2色の源泉なのかもしれません。
黄色い褐色系の源泉「旭の湯」と黒い「富士見の湯」。
どちらも本当に気持ちが良くて、行ったり来たりと2種類の源泉で交互浴しているとのぼせてきました…
個人的には旭の湯の方がビンビンに感じました!効いてる感強め。(二日酔いだったからかな?)
そしてもちろんサウナもありますよ!
しかも!セルフロウリュができちゃいます!
(写真ないのが悔しい!)
お湯をかけ蒸気が充満する狭いサウナ内で、お互いにタオルを振り回して熱波を浴びせ合う僕とはらちゃん。
今考えるととてもシュールな光景でした。
水風呂が凍る寸前なんじゃないかってくらいギャンギャンに冷たくて、10秒くらいしか入れませんでした。(湯船のフチが少し凍ってたよ)
「旭温泉(遠別町)」
旭温泉は今年で開湯30周年!
〒098-3531 北海道天塩郡遠別町旭294番地2
電話: 01632-7-3927
http://www.canworks.info/entry/asahi-onsen
「ゴジラ」のいる直売所で海鮮丼を食う!
さてさて、ぼちぼち札幌へ帰りましょうか。
はらちゃんが車で札幌まで送ってくれるということで(片道4時間。優しすぎ)、通り道にある羽幌町でお昼ご飯を食べることにしました。
北海道のひだりうえは、日本海で獲れた美味しい海産物も自慢の一つです!
直売所に併設された食堂でご飯を食べることにしました。
僕は羽幌で獲れた美味しい海の幸がふんだんに乗った「はぼろ丼」を頼んでみました!
ドーン!
見た瞬間にわかる絶対的なおいしさ。もう食わなくてもいいんじゃないかってくらい視覚的にうまさが伝わる…(食うけどね)
ちなみにはらちゃんはこちら
ババーン!
えび丼!こちらもえび好きにはたまらんですね!
(蝦夷丸はえびアレルギーです。食うけどね)
とっても美味しいお昼ご飯でした!
せっかくなので直売所の中を見て回っているとなんだかすごいものを見つけました。
ゴジラ海老!?
しかもお刺身可!?
ゴジラをお刺身で食べられるのはおそらくここだけ!(知らんけど)
「北のにしん屋さん(羽幌町)」
北海道苫前郡羽幌町栄町89
https://tabelog.com/hokkaido/A0109/A010905/1009269/
#北海道ひだりうえツアー2018終了
ということで、今回の旅はこれにて終了です!
ひだりうえの町にはまだまだ世の中に知られていない面白いものがたくさんありました。
そして面白い人にたちもたくさんいます。
人も町も自然も温泉も食も、当たり前にある。
他の地域と同じように、素敵でおもしろいものがちゃんとある。
でも田舎あるあるの「おらが村にはなんもねぇ」が口癖になった人が多くて、全然発信されていないからあまり知られていないだけなのかもしれない。(ひだりうえの情報をググると大抵はらちゃんのブログにたどり着く)
これまで見えていなかったそれらの面白い人や場所や物が顕在化されて、市町村単位で分断されていた点と点が繋がっていけば、ひだりうえはもっと面白くなるような気がします。
これからきっとはらちゃんが、ひだりうえのオモシロをガシガシと繋げていってくれるはず!
みんな!はらちゃんに会いに、ひだりうえへ行こう!
2泊3日のひだりうえツアー
本当にずっと笑いっぱなしでした!
ひだりうえでお会いしたみなさん、そしてはらちゃん、本当にありがとうございました!
また絶対行きます!
これからもひだりうえから目が離せません!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
次回の「蝦夷丸が行く!」シリーズは「上富良野町編」です!
ちょっと変わったゆるくて素敵なデザインユニット夫婦に、夜の上富良野を案内していただきました!
次回もお楽しみに!