緊急事態宣言6日目
昨日は特に変わったこともなく、付き合いで頼んでもらっている感の強いピザの宅配を1件頂いただけだった。1件でもありがたい。
自分で手をかけたものが人に届くということは。
ちょっとでも役に立っている感を感じられる。
今日は月曜日。
いつもの通り、メディアは週末の渋谷の混雑状況を前の週と比べ「それでもまだ人出てますねー」という不毛なトーク。人々は渋谷に行くのがゴールではなく、渋谷にある飲食店、アパレル、カラオケ等々に行くのが目的であって普段遊んでいる人たちだって好き好んでスクランブル交差点を通っている訳ではない。新宿だって大体バーやいわゆる接客のある飲食店に行くのが目的で、大々的に「こんなとこ来るな!」って言われれば、居ても仕事にならないし店がやってなければ人も来ないので渋谷や新宿に行く目的もない訳で人が減る。
それは自然の流れ。
巣鴨にたまる高齢者や渋谷や新宿にいる若者たちの吊し上げに飽きたのか、住宅街のスーパーがクラスターだと、ターゲットを変える。
不要・普及の外出ではないんだし、週末なんだから普通に平日仕事してたらスーパー位行くだろ
もはや、食材を買いに行くだけでも悪者。
生活が不自由だ。
緊急事態宣言が出るずっと前の話だが家に来る生協のデリバリーの方が「最近注文が多くてちょっと遅めになっちゃってるんですよね」と言っていた。
誰かの安全のために誰かがしわ寄せを受けている。よく来てくれるフードデリバリー関連の方も最近注文が多いと言っていた。
「休業の協力金の詳細が決まっておらず、店を開けていても問題がない」と緊急事態宣言のコールセンターの方が言っていたので店を開けているが、そういった方々が仕事が終わって飲むなり食べる場所を確保しておく事も大事だと思う。
多大な恩恵を受けているのだから。
ギャンブラー達もすることがなくなったのか、都県境を越境しパチンコ屋へ向かっていたと報道していた。誰かを吊るし上げる事しかやる事はないのか。そもそもそんなのを報道しに行く方が不要不急なんじゃとは心から思う。
Uber活動
雨ということもあり、今日は9:30にログインしてからすぐに発注が来た。ホイルが雨で滑るのでいつもの6割位のスピードで走っていたが結構オーダーが入る。たまに悪天候の時あえてuber活動をするのだが、なんとなくお金の大切さやお金を稼ぐ大変さを感じられるので良い。
4ヶ月位前に、友達がUberを始めたので面白がって僕も始めた。説明会に行ったり、オーダーの入りやすい場所だったりタワマンの入り方に慣れるまで結構時間がかかるし、快適に仕事をこなすまでに時間がかかるので早めにやっておいて良かったと本当に思う。
誰でもできる(できそうな)事には、やり方次第で結構結果に差が出る。聞いた方が良いアドバイスと、聞かなくていいアドバイスの線引も自分でしなければならない。
話は反れたが、デリバリー業界にいる方が休業要請の業種の方のアルバイトの面接にかなり来ているらしい。「ただ自転車に乗っているだけ」ではないし、雨の中30分近く目的地に向かったりしなきゃいけないので心が折れない事を祈るばかり。
15日に正式な休業要請業種の協力金の申請方法や内容の詳細が発表されるらしいのでそれまでは適当に頑張ってみようと思う。
特に面白い内容もないので(前回までもそうだが)無料記事にしておこう。