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ねこさんのBrainがなぜ売れてるのか?分析してわかったこと
*この記事はぜんぶ無料で読めます!
最近Twitter界隈で「ねこ」さんのコンテンツが話題になってます。ちなみにぼく自身もねこさんのコンテンツを購入して感銘を受けた身です。
そこでふと疑問に思いました。
なぜこんなに売れるんだろう?
これからコンテンツを販売していきたいと考えてるぼくは、勉強のためにと勝手に分析してみました。
まずはぼくがねこさんのコンテンツを購入した経緯を説明します。
経緯を理解しておくと分析もわかりやすいかと思います。
少し長いですがお付き合いください。
ねこさんのBrainはコチラ
なぜぼくは買ったのか?
書くことがない...
単純に何を書けばいいのか、書けることがないと悩んでいたので買いました。
それまでのぼくはBrainアフィリエイトで収入を得ていましたが、売れ行きが悪くなる一方。「自分でコンテンツをもたないと」といざPCに向かっても書くことがなくて自信をなくしていました。
そんな時にねこさんのnoteを発見。100円という価格もあり、缶コーヒーを買う感覚でnoteを購入を決めました。
ノウハウに数万円も使っていたので100円という値段はとても助かりました。
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読んでどうなった?
心の底から前向きになれました。
書くことがないから自分にはムリだと思っていたのですが、このnoteは背中を押してくれます。
ちなみに今でも読み返してます。ぼくのなかではお守り感覚で持ってるような感じ。とても前向きになれる不思議なコンテンツでした。
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さてここまでがぼくが購入した理由です。長くなりましたが、次から分析を始めます。
ターゲットが明確
重要なのは「誰に書くか」。ターゲットがあいまいだと誰にも刺さらないフワッとしたコンテンツができあがります。
ぼくも営業の仕事をしてるのでわかりますが、誰に向けられたものか分からない商品は基本的に売れません。
その点、ねこさんのコンテンツはターゲットが明確です。
ねこさんのターゲットはおそらく
コンテンツを作りたいけど作れない初心者
ちなみにコンテンツ初心者は4種類あると思ってます。
1.情報収集だけしてる人(これから始める)
2.コンテンツを作りたいけど作れない人
3.コンテンツを作ってるけどまだ稼げてない人
4.コンテンツ作成で稼ぎはじめてる人
ねこさんのコンテンツは2のターゲットに刺さるものになってます。
ちなみに「君の名は」で有名な新海監督もこう言ってます。
僕たちが広く一般に向けた映画を作っている、という見え方をしているのならばとても光栄なことです。でも今の新作も、どこかの誰か1人に深く刺さって忘れられない映画になることを祈りながら作っています。難しいことですが。
— 新海誠 (@shinkaimakoto) April 12, 2021
このようにターゲットが明確であればあるほど質の良い刺さるコンテンツが作れるのだと感じました。
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ターゲットの本質的な問題を解決している
ねこさんのコンテンツはターゲットの悩みを捉えて解消しています。
今回の
・コンテンツを作りたいけど作れない人
の悩みは
作り方がわからない→【書けることがない】
ということです。
ニーズ→コンテンツの書き方が知りたい!
インサイト→書けることがなくて不安...
まとめると
・自信がない
・不安
と思ってる点が本質的な問題なわけです。
ぼくの例ですが
書くことがない自分に絶望→自信がない
こんな状態でした。
ねこさんのコンテンツで【勇気】をもらい、一歩踏み出せました。
そういった点でターゲットに必要なのは「勇気」です。勇気を提供したことで読んだ人が感動してるのだと考えます。
これが「最新のWEBマーケを活用したコンテンツの作り方」みたいな教材であればここまでの感動はなかったと考えます。
顧客理解ができているので悩みや問題をズバリ特定し、しっかり解決したねこさんのコンテンツは売れるのが必然です。
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共感力
ねこさんのコンテンツはさらけ出しています。それによって圧倒的に「共感」が得られたはずです。
noteにはねこさんの過去の体験と思い、悩みが包み隠さずさらけ出されています。読み手であるぼくらの悩みと重なる部分があり、圧倒的に共感できます。
まるでエッセイのようにリアルな悩みや心の叫びを語ることで読み手は共感し、多くの人が感動したはずです。
そんな過去を持ったねこさんでもコンテンツを販売しているという現実を見て
「自分にもできる!」と勇気をもらった人はたくさんいるでしょう。
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なぜnoteを買うのにBrainまで買うのか?
ぼくの見解としてはお守りのような価値を感じる人が多いのだと感じます。
商品の価値には4つの側面があります。
実利価値→機能、性能、成分
保証価値→品質、メーカー
評判価値→高級ブランド
共感価値→生産者の想い
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ねこさんのコンテンツには上記の「共感価値」があります。
要するに製作者の想いに共感し、買うことに「意味」を見出してる人が多い。アップルやNIKEのように、その人にとって買うことに意味がある。
ぼく自身もねこさんの想いに勇気をもらった1人です。そういった共感価値が優れてるのでnoteもBrainも両方買う人がいるのでしょう。
まとめ
ねこさんのコンテンツが売れる理由をまとめると
ターゲットが明確
本質的な問題を解決してる
共感力
ぼくも初心者ながら、ねこさんのコンテンツを学んで活かしていきたいと思います。
わかりづらい表現もあったかもしれませんが、お付き合い頂きありがとうございました。
ぼくは今後もコンテンツを作成していきます。お時間ありましたらお付き合いください。